2023年10月01日

第30回大阪合同運転会

大阪合同運転会が終わりました。

体育館.jpg
2日目の朝の体育館の様子です。
宴会無し、宿泊無しになった影響か、参加者がかなり減っているようです。

HOJC競作.jpg
所属クラブのHOJCの競作課題展示です。
今年の課題は「電車」です。
次の関東合同運転会では、関東の方々の作品も含めて展示されることになると思います。
タグ:レイアウト
posted by よしひろ at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年09月30日

第30回大阪合同運転会

大阪合同運転会の30回目が開催されています。
参加一日目です。

当初D51で牽引していたのですが、集電状況が思わしくないので、C11のバック運転に交代しました。
全軸集電のおかげか、特の問題なく走っています。

新京阪P6をR430の曲線で走らせてみました。
カーブのところは苦しそうですが、とりあえず走るようです。
posted by よしひろ at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年09月24日

OJ運転会

関西OJCの運転会にお邪魔してきました。
OJC20230924.gif大阪合運が開催される体育館一杯にレイアウトを敷いてあります。
OJC20230924_2.gif
上側(灰色)のレイアウトはフレキシブル線路が使われています。
下側(黒っぽい)のレイアウトはハンドスパイクで作られています。
下側のは古いカツミのレールが使用されているそうで、太いです。
下側のポイントは、カツミのレールが不足したため篠原のレールを使用されたそうで、太さの違いが分かると思います。
OJC20230924_3.gif
コントローラは、天賞堂のSL-1と自作(?)のものが使われています。
奥の黒い箱はポイントの切り替えスイッチです。
 
列車の走行映像です。
貨物列車の先頭の機関車はM氏の自作です。
OJは1/45 24mmゲージですが、車体は0.4mm厚の真鍮板で作られているそうです。
客車も0.4mmを使われているそうです。
私がやっている1/87 12mmゲージはほぼ半分の大きさ(体積比では約1/8)ですが車体を作る場合、真鍮板に0.4mmを使用していることを考えるとかなり薄いと思いますが、特に問題はないそうです。
タグ:レイアウト
posted by よしひろ at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年09月12日

D51低速走行

D51のモータを入れ替え、空転では低速が出せたので、実際に走らせて確認してみました。
一応、JAMの低速コンテストに準じて3cm走行の時間を確認しました。
映像は最も良い結果が出たものですが、3cmを通過するのに約6.5秒でした。
目標としては10秒以上を狙っていたのですが、全然足りていません。
他に、スパイクモデルのコースティングギャーを組み込んだD51もあるので、走らせてみましたが、良くて3秒程度でした。
集電が悪いのか、低速時に止まってしまうことが多々ありました。
動輪に集電ブラシを付けた方が良いのかもしれません。
また、前者のD51は乗工社のウォームを使っているのですが、走行時の電流が低速でも0.01Aほど喰ってしまっています。
後者のD51では単機走行電流は0.00Aですので、前者は効率が悪そうです。
タグ:効率
posted by よしひろ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2023年09月10日

低速回転

D51蒸機機関車のモータが壊れましたので、別のものに入れ替えました。
無負荷でどの程度の電圧で動輪を回せるのか確認してみました。
0.22V前後で回転するのがやっとのようです。
ウォームのシャフトが振れているのが確認でき、この振れが取れればもう少し低い電圧でも動きそうです。
ただ、この振れの要因を解消するのは、現時点では難しそうです。
タグ:摩擦 補修
posted by よしひろ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2023年09月06日

モータ不具合

D51蒸機機関車のモータが回らなくなったので確認してみました。
D51.jpg
D51蒸機機関車に取り付けていたモータです。
全然回らなくなりました。
モータ裏面.jpg
モータの後面です。
FAULHABER 1524T012Sと書かれています。

現在販売されているものは、1524T012SR
となっていて、何らかの改良等があると思われます。
モータ中身.jpg
ロータを抜いたところです。
磁石のめっきにひび割れが見えます。
ロータを入れて回すと引っかかりがあるのですが、この状態ではどこで引っかかっているのか分かりません。
モータ磁石.jpg
外からでは分からないので、外ヨークを切断し、磁石を取り出してみました。
磁石の側面のめっきが割れていました。
このめっきの割れがロータに当たって回転を妨げていたようです。
以前にも使用していないモータの磁石が錆びて回らなくなっていましたが、同様の現象が機関車に組み込んだものでも発生していました。

モータブラシ.jpg
ブラシも見ておきました。
特に異常は無いですが、油が少し固まっているようにも見えました。
posted by よしひろ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | モータ

2023年09月04日

炙り付け

客車の床板と台枠を半田付けするのにバーナによる炙り付けを行っています。
炙り付けしているところの映像を撮ってみました。
 
床板と台枠の重なり部分にフラックスを塗り、小さく切った半田を乗せてバーナで炙って半田を溶かします。
これを全体に繰り返し、床板と台枠の重なり全体に半田が行き渡るようにしています。
床板.jpg
半田付け作業完了直後です。
この後で、水洗いを行います。
赤っぽく変色しています。
バーナの熱によるものなのか、使用しているフラックスの影響なのか分かりませんが、色が変る以外、特に問題は発生していません。
なお、フラックスは塩化亜鉛ではなく、りん酸を水で薄めたものを使用しています。
りん酸は、錆取り剤や肥料等の原材料として広く使われています。
タグ:半田付け
posted by よしひろ at 18:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 客車

2023年08月22日

国際鉄道模型コンベンション3

2023年国際鉄道模型コンベンションで行われたスピードコンテストです。
ものすごい速度で走り抜けていきます。
実物換算で数千km/hだそうです。

posted by よしひろ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年08月21日

国際鉄道模型コンベンション2

国際鉄道模型コンベンションで私の所属クラブ(HOJC)以外で気になった展示です。
どれも車体と軌間の縮尺が一致しています。
私の所属クラブの展示で「HOゲージ」とどう違うのかとか、軽便の9mmゲージと所謂Nゲージとの違いを聞いてこられる方がいらっしゃって説明に苦労しました。
13mm.jpg
「13mmゲージャーの集い」です。
1/80 13mmゲージのレイアウトで組み立て式レイアウトとしては非常に大きいです。
個人の方が主に作られたと聞いています。
大きいだけではなく、非常に精度良く作られています。
プロト13.jpg
「狭軌の美学」です。
プロトサーティーンクラブの展示です。
レイアウトも展示されていたのですが撮影を忘れました。
1/80:16.5mmの鉄道模型が車体の縮尺と軌間の縮尺が合っていないのを軌間も縮尺に合った13mmゲージに改軌し、狭軌を表現することを主眼に展示されていました。
一般的な日本型鉄道模型である1/80 16.5mmゲージが車体と軌間の縮尺が一致していないことを主張している唯一の展示と思われます。
昨年は参加されていませんでした。
TT9.jpg
「TT9クラブ」の1/120 9mmゲージ(TT9)レイアウトです。
昨年は参加されておらず久しぶりの登場です。
特に伺っていませんが、市販品が少ないため、自作の車輛が多いと思われます。
posted by よしひろ at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

国際鉄道模型コンベンション

2023年国際鉄道模型コンベンションに参加してきました。
8月17日が準備日で、18〜20日の開催でした。
  私の所属するHOJCの「HOスケールを楽しもう」の様子です。
 D51がちょっと長めの貨車列車を牽引する様子です。
 
C11がバック運転で客車8輛を牽引する様子です。
このC11は低速コンテストに出場したものです。
昨年よりは測定結果は良くなりましたがKATOの既製品のBigboyに負けてしまいました。
低速でもそこそこ走りますがこのように普通に走ります。
  「インターアーバン・ワールド」で走っていた高効率ギヤに換装した機関車の牽く列車です。
posted by よしひろ at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会