2020年06月20日

釣リンク

返クランク腕と心向棒を繋ぐ釣リンクの形状が左右非対称であることを今までは気にしていませんでした。
小さな模型の部品としては対称形で作られていることが多いと思います。
釣リンクの下側には斜めにボルトが付けられていてそれがどちらを向くのが正しいのか確認しました。
釣リンク.png
C53の弁装置組立図面を見るとボルトは前側になっています。
図面では、9の部品です。
京都鉄道博物館で実機を確認すると、
C53釣リンク.jpg写真では見づらいですが、確かに前側にボルトが付いています。
C51釣リンク.jpg
ところがC51では後側にボルトが付いています。
京都鉄道博物館で見ることができた蒸気機関車では、C5345とC621以外は後側にボルトが付いていました。
C6226は後ろ側にボルトが付いていてC621吐逆なのがよく分かりません。
C622は整備中だったので近づいて見ることができませんでした。
ということでC53の釣リンクの向きは他の機関車とは逆ということが確認できました。
C53の場合、連結棒(サイドロッド)も関節の位置が通常とは前後逆なのですが、何故でしょうね。
タグ:機関車部品
posted by よしひろ at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2020年06月19日

炭水車ボギー横扣

C53の炭水車にはボギー横扣が2種類ありどのように使われているのか調べてみました。
ボギー横扣.jpg
図面には2種類描かれています。
下の曲がっている方は、
「台車前部並ニ最後部用」と書かれています。
しかし、C53現役時の写真を見ると、最後部は直線のものばかりです。

梅小路に保存されている機関車では以下のようになっていました。
C53連結面.jpg
機関車との連結部の横扣は曲がったタイプです。
写真はC53のものですが、D50,C51も同様でした。
C53中間.jpg
C53、D50、C51とも炭水車の中間のボギー横扣は直線です。


C53背面.jpgC5345の17立米炭水車の台車後部の横扣は直線です。
D50背面.jpg C53の一部はD50の20立米炭水車に振替えられました。
このD50140の20立米炭水車台車後部の横扣は曲がったタイプです。
C51背面.jpg
 このC51239の炭水車は12-17の銘板が付いていますが、形状は20立米炭水車です。
台車後部の横扣は直線です。

以上のことから、C53の炭水車ではボギー横扣は、前から 曲ー直ー直ー直(曲もあるかも)という形状になっていると考えられます。
タグ:炭水車
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2020年06月07日

C53走行試験

C53の走行試験として客車1輛を牽き、ポイントの分岐側を走らせました。
少しショートするタイミングがあるので、もう少し調整が必要です。
ポイント通過音を確認したかったのですが、走行音に紛れてよく分かりません。
タグ:曲線通過
posted by よしひろ at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2020年06月01日

C53機関車重量

とりあえず、パイピング以外の組立はほぼ終わりましたので、機関車の重量を測定してみました。
C53重量.jpg何とか500gになりました。
煙室や、シリンダの中は空洞なので、補重は可能なのですが、重心がずれるので、この程度て良いかと思います。
井門義博氏のblogに掲載された同じ縮尺の蒸気機関車の重量と比べても軽いということはないでしょう。
タグ:ウェイト
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2020年05月14日

やすり

日本のエンジニアからジェットブラックヤスリというのが販売されていたので購入してみました。
鑢1.jpg
精密工具については、私はスイス製やドイツ製が好きで、日本製は品質に疑問のあることがあります。
上が今回のやすりで、下はスイスのバローベ製です。
どちらも歯の荒さは#3ですが、日本製の方が若干粗いみたいです。
このやすりのうたい文句は「凄まじい切れ味」とのことなのでちょっと期待しているのですが、まだ使用していないので、実力は不明です。
鑢2.jpg
このやすりの良いところは、片側の横の面が削り落とされていることです。
バローベのやすりは両横とも歯が付いていて、削りたく無いところも削られてしまったりしますが、このやすりのように歯がなく、きっちり直角に整えられていると使いやすいと思います。
タグ:やすり
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2020年05月13日

S0.5ねじ(2)

以前にもS0.5の六角頭ねじのことを書きましたが、アドラーズネストから洋白の六角ボルトヘッド(SS)というのが発売されていましたので、これにS0.5のねじを切ってみました。

S0.5ねじ.jpg前回の真鍮よりも硬いのと、ねじ部が短いせいか、ねじを加工しやすかったです。
タグ:ねじ
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2020年05月10日

旋盤 芯押し台のチャック

今使用している旋盤の芯押し台にチャックを取り付けるためのアーバを作製しました。
チャック.jpg元はTOYOのML210の芯押し台で使用していたチャックです。
ML210の芯押し台のテーパはMT1(モールステーパ)なのですが、現在使用中のCowellsの芯押し台のテーパはMT0という細いものです。
一方チャック側のテーパはJT1(ジャコブステーパ)です。
Cowellsでは、JT0とMT0のアーバば売っているのですが、JT1とMT0のアーバはありません。
海外でJT1とMT0のアーバが売られていたの早速購入したのですが、MT0の方が非常に長く、使いづらいものでした。
そこで、このアーバのチャック側の径をテーパに合わせて切削し、短くすることで、Cowellsの旋盤の芯押し台で使えるようにしました。
アーバには焼きが入っていて、非常に硬いものです。
普段は、快削のSUS303が精一杯でこんなに硬い材料を削ることはありません。
0.0数mmずつ削っていき何とか所定の寸法にすることができました。
鋼材の切削油は持っていないので、ステンレス用の「ステンコロリン」というものを使用したのですが、これを使うと結構削れやすくなりました。
径を切削した後は、長さを短くしました。最初は突っ切りで切ろうとしたのですが、突っ切りバイトが歯が立たず、結局回転工具に薄い砥石を付けて切断しました。
丸一日の作業でした。
タグ:旋盤
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2020年05月08日

C53ブレーキシュー

C53動輪のブレーキシューを取り付けました。
C53ブレーキシュー.jpgブレーキシューはプラスチック(ABS)の射出成形品ですのでショートを気にする必要はありません。
瞬間接着剤で取り付けました。
タグ:機関車部品
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2020年05月07日

C53中央部ロッド

C53の中央部のロッドを付けました。
DSC04730.JPG全く動かず、シルエットだけですが、一応付けてあります。
エッチングによる簡単な構成です。
タグ:機関車部品
posted by よしひろ at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2020年04月25日

C53走行

C53の下回りにウェイトを乗せ、炭水車を連結して短い線路を往復運転してみました。
3V、6V、10Vの電圧を印加してのテストです。
10Vでは、電源を止めても少し惰行しているようです。
炭水車はそのままでは軽くて集電不良を起こすので、100gの錘を乗せてあります。
列車を牽くためにも炭水車は100g以上の重量が必要と思います。
posted by よしひろ at 17:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作