2019年10月31日

ウォームギア

1条ウォームギアでセルフロックを外し、ウォームホイールから回せるようにすることをしつこくやっています。
写真の左は前回のもの、右は今回のものです。
設計ではウォームギアの歯底径は約0.2mmなのですが、細すぎて加工中に折れてしまいます。
そこで、歯底径を大きめに作らざるをえません。それに対応するウォームホイールの形状も変わります。
前回のものは、ウォームギア歯形状は、所定の寸法に切削したのと同じ形状ですが、歯底径だけ0.8mmになっています。
これのウォームホイールは、通常の歯切りをしたものですが、ウォームギアの歯底径が大きくなった分、外径を小さくしてあります。
今回のものは、ウォームギアは、歯底径が0.6mm迄切削を行います。奥まで削られないため、歯先が太くなっています。
ウォームホイールは、転位という手法でウォームギアの歯底径が大きくなった分の歯の移動をしています。
前回のものは、ウォームホイールから回すと、引っかかることが多かったのですが、今回のものは、スムーズに回ります。
動画は、潤滑剤や油を全く塗っていない状態ですが、スムーズに回っています。
一応、これで良しとしようと思います。
ウォーム.JPG
posted by よしひろ at 14:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月28日

テントウムシ

IMG_0552.jpg当家にはシークヮーサーの木があるのですが、無農薬で育てていることもあり、カイガラムシが発生して困っていました。
今日、果樹の収穫をしていると、写真のテントウムシが何匹もいました。
日本では一般的なナナホシテントウと比べるとかなり小さいです。
どうやら、これは、ベダリアテントウで、イセリアカイガラムシの天敵のようです。
イセリアカイガラムシはオーストラリア原産の外来害虫で、それを駆除するためにオーストラリア原産のベダリアテントウが100年ほど前に輸入されたそうです。
どちらも外来種ではありますが、日本に定着しているようです。
このテントウムシがカイガラムシを食い尽くしてくれることを期待しています。

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2019年10月26日

丸曲げ

2019-10-26 20-58-51 (B,Radius8,Smoothing4).jpgボイラーの丸曲げはまだ解決していません。
コンさんから遠藤機械の三本ロール機を借用しました。
写真の下のものがとりあえず曲げてみたものです。
ただ、完全に円筒にするのならできるのですが、ボイラーは一部真っ直ぐなところがあるので、そのまま利用することはできなさそうです。
この三本ロールは、現在製造されておらず、入手できないため、コピーを作ろうと思っています。
3本ロールベンダ.pngとりあえず、図面を描いてみました。
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posted by よしひろ at 21:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月25日

ボイラー塗装

ボイラー塗装.JPGボイラーの丸めの問題はまだ解決していませんが、エッチングの段が浅いのが気になり、塗装してもエッチングで表現したディテールが消えないか確認してみました。
塗装は、下地処理無し(洗浄も何もせず、手垢が付いたまま)で、株式会社オーデックのグラファイトブラックという缶スプレーを使用したのですが、割と簡単に端の部分が剥げたので、東美化学株式会社のトビカ トップガードという缶スプレーで上塗りしました。
それなりに重ね塗りをしたつもりです。
トビカの方が食いつきが良さそうです。
プライマーを塗った上に塗料を塗るとどうなるか分かりませんが、今回の塗装程度では、エッチングのディテールは消えないようです。
タグ:塗装
posted by よしひろ at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月23日

ボイラー曲げ

ボイラー部分のエッチング板が出来てきたので曲げを行ってみました。
ボイラーの下の部分の曲げに時間がかかり、仕上がりも綺麗ではありません。
どなたか、ボイラーを綺麗に曲げる方法をご指導願います。
ボイラー1.JPG 上の部分はそこそこ円筒に仕上がっており、曲げるのにそれほど時間はかかりませんでした。
ボイラー2.JPG
 下の部分は、丸いところと平面なところ、曲げないところの3種類あることや、板の端がなかなか曲がらずてこずりました。
円筒の曲率も一定ではなく、あまり綺麗な仕上がりとは言えません。
どうやれば、もっと手早く綺麗に曲げることができるのでしょうか。
タグ:円筒曲げ
posted by よしひろ at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月19日

ローレット加工

動輪の車軸にウォームホイールを固定するためのローレットを付けています。
車軸の製作を外注依頼した際にローレットもお願いしたのですが、小さくて加工できないとこのとでしたので、自分でやることになりました。
タグ:動輪
posted by よしひろ at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月17日

地車

10月16,17日は、村の秋祭りです。
地車が出ます。

DSC03053.JPG
右が東の地車で、天保4年(1883年)製作
左が西の地車で、天保5年(1884年)製作
らしいです。
私が小学生の頃は、子供が地車に乗ってそのまま曳かれていましたが、最近は乗らないようです。
地車車輪.JPG
車輪です。
外台枠で、丸太に鉄板を巻いた車輪が使われています。
車輪と車輪の間隔が狭いので、安定は悪そうです。
posted by よしひろ at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2019年10月16日

C53台枠2

C53の台枠です。
DSC03043.JPG前部と後部の台枠を接合し、いくつかの部品を取り付けました。
DSC03042.JPG
火室の下部は塗装等で取り外せるようにねじ止めとしています。
火室の下には膨張受を付けてあります。(機能はしません)
タグ:機関車部品
posted by よしひろ at 23:52| Comment(1) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月12日

C53台枠

C53の台枠を組み立て中です。
台枠は、前部と後部に分けて洋白エッチングで作製しています。
一通り組み上がったら、前後の台枠を接合します。
C53主台枠.JPG前部台枠を上から見たところです。
C53主台枠2.JPG 前部台枠を下から見たところです。
C53主台枠b.JPG
 後部台枠を上から見たところです。
IMON製の蒸機用伸縮ドローバーを取り付ける予定です。
C53主台枠b2.JPG 後部台枠を下から見たところです。
posted by よしひろ at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月08日

動輪の製作

動輪の輪芯にタイヤを圧入します。
DSC02969.JPG
写真は絶縁側の車輪です。
タイヤの内側に樹脂を円筒に切削したものを入れてあります。
輪芯の先端は、少し小さい径に切削してあり、この先端をタイヤに入れると輪芯とタイヤが平行になるようにしています。
ロックタイトを少し付けてあります。
ロックタイトは金属同士の接着に有効で、樹脂にはあまり効かないと思いますが、気休めで付けています。
DSC02973.JPG
 圧入治具を使用して、エキセンプレス(ネコプレス)で圧入です。
できるだけ輪芯の外径を精度良く切削したつもりですが、多少は外形寸法に差があり、圧入時に必要な力が微妙に異なります。
DSC02975.JPGタイヤを圧入した動輪です。
タグ:動輪
posted by よしひろ at 17:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

動輪の製作

C53の動輪の輪芯はロストワックスで製作しているのですが、精度を確保するため、外形を切削します。
切削環境.JPG 切削環境です。
芯出し切削.JPG まず、内径の振れを取るため切削します。
軸穴仕上げ.JPG 内径の径の精度を確保するため、リーマを通します。
クランク面切削.JPG クランクの面と、バランスウェイトの面を切削します。
外周切削.JPG
 外径切削用のヤトイを取り付け、振れ取りを兼ねて輪芯の軸径に合うように切削します。
そのヤトイに輪芯を取り付け、軸の内径基準に外径を削ります。
輪芯の押さえは、回転センターで行っています。
切削輪芯.JPG 切削が完了した輪芯です。
タグ:動輪
posted by よしひろ at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2019年10月03日

コアレスモータ


faulhaber.JPGDSC02955.JPG
回らなくなったFaulhaber 1524SRコアレスモータですが、分解してみました。
裏蓋が取れないので、金具の部分を糸鋸で切断しました。
ロータは見えるようになったのですが、抜けないので、軸をハンマーで叩いたところ、ロータ(巻き線)が残って、軸と整流子の部分が抜けました。
軸と軸受は固着しておらず、全く問題ありませんでした。
ロータが、磁石にくっついてしまっているらしく、全く動きません。
ピンセットでロータを回したり、引き出そうとしたりしても全く動きませんでした。
なんとかして、ロータを取り出したのですが、磁石の回りから写真の右側のものが出てきました。
これは、磁石のめっきが剥がれたものと思われます。
理由はよく分かりませんが、ロータの外側も黒くなっていています。
ネオジム磁石は、表面のめっき処理が悪いと高温多湿で放置すると錆びることがあります。
磁石がめっきの下で錆びて、膨らんで、ロータにくっついてしまったのではないかと推測しています。
タグ:モータ
posted by よしひろ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | モータ