2021年07月13日

国鉄色ハンドブック

先日、機芸出版社から「国鉄色ハンドブック」という本が発売されました。
国鉄で使用された色について国鉄色見本帳以外にも詳細に調査されており、貴重な資料になると思います。
ただ、色については、印刷のため、若干の違いがあることは懸念されます。
クラーケンさんから色見本帳(1963)をお借りすることができましたので、いくつかの色を比較したいと思います。
全般的に国鉄色ハンドブックの方が色が薄めに仕上がっているようです。
写真はデジタルカメラで撮影したもので、これの色再現性は疑わしいので、実際の色を見ていただくことをお勧めします。

ハンドブック.jpg国鉄色ハンドブックの表紙と1963国鉄車両関係色見本帳です。
ブドウ色2号.jpgぶどう色2号です。
印刷の網点が見えるのは仕方が無いですが、ハンドブックの方の色が少し薄いようです。
朱色3号.jpg
朱色3号です。
ハンドブックの方の赤みがちょっと強いでしょうか。
赤2号.jpg
赤2号です。
朱色1号.jpg
朱色1号です。
緑2号.jpg
緑2号です。
 青15号.jpg 青15号です。
 クリーム4号.jpg クリーム色4号です。
 黄緑6号.jpg
 黄緑6号です。
ちょっと緑が濃いような気がします。
 赤1号.jpg 赤1号です。
 ぶどう色輝度↑.jpg
「車両の色彩」という本もお借りしており、ぶどう色の色見本があったので比較してみました。
上が「国鉄色ハンドブック」、下が「車両の色彩」です。
黒っぽい色ですので、この写真ではかなり明るさを上げています。
どちらの色も「国鉄色ハンドブック」の方が少し明るいようです。
タグ: 塗装
posted by よしひろ at 14:23| Comment(5) | TrackBack(0) | 塗料