2021年08月01日

貨車の牽引負荷測定

前日の客車に引き続き、貨車の牽引負荷を測定してみました。
EF13電気機関車、貨車は運転会に参加された方からお借りして測定を行っています。
 
測定の様子です。
手持ちで撮影したため、揺れています。
申し訳ありません。
 貨車牽引負荷.png
 貨車の編成長は前日の客車10輛よりも短いのですが、牽引負荷は大きくなっています。
牽引したEF13電気機関車はそれなりの重量はあるのですが、牽引力が不足しており、勾配のある曲線でスリップしていました。
データの最後は、牽引力測定車のフォースゲージを止めてあるねじの頭がレールに当たってショートしてしまい、計測終了になってしまいました。
今回のEF13も、当日走っていたEF57も車重はそれなりにあっても、列車を牽くとスリップしやすいようです。
3軸台車2式で構成される旧型電気機関車では荷重が動輪に対して適切な分配でかけられていないのでしょうか。
posted by よしひろ at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 輪軸

超特急燕もどき

クラブの運転会で走らせた超特急燕もどきの編成です。
二重屋根客車10輛編成で、ハニ+ハ+ハ+ハ+ハフ+シ+ロ+ロ+イネフ+イテ の構成です。
客車の台車には枕ばねを入れてあるのが効いているのか、ほとんど車体が揺れず、安定して走っています。
一方の機関車のC53は多少問題が発覚し、従台車が曲線から出る際にカントのねじれに追従できず、よく脱線していました。(その先の分岐器のところで復旧していました)
posted by よしひろ at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 客車