2023年09月30日

第30回大阪合同運転会

大阪合同運転会の30回目が開催されています。
参加一日目です。

当初D51で牽引していたのですが、集電状況が思わしくないので、C11のバック運転に交代しました。
全軸集電のおかげか、特の問題なく走っています。

新京阪P6をR430の曲線で走らせてみました。
カーブのところは苦しそうですが、とりあえず走るようです。
posted by よしひろ at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年09月24日

OJ運転会

関西OJCの運転会にお邪魔してきました。
OJC20230924.gif大阪合運が開催される体育館一杯にレイアウトを敷いてあります。
OJC20230924_2.gif
上側(灰色)のレイアウトはフレキシブル線路が使われています。
下側(黒っぽい)のレイアウトはハンドスパイクで作られています。
下側のは古いカツミのレールが使用されているそうで、太いです。
下側のポイントは、カツミのレールが不足したため篠原のレールを使用されたそうで、太さの違いが分かると思います。
OJC20230924_3.gif
コントローラは、天賞堂のSL-1と自作(?)のものが使われています。
奥の黒い箱はポイントの切り替えスイッチです。
 
列車の走行映像です。
貨物列車の先頭の機関車はM氏の自作です。
OJは1/45 24mmゲージですが、車体は0.4mm厚の真鍮板で作られているそうです。
客車も0.4mmを使われているそうです。
私がやっている1/87 12mmゲージはほぼ半分の大きさ(体積比では約1/8)ですが車体を作る場合、真鍮板に0.4mmを使用していることを考えるとかなり薄いと思いますが、特に問題はないそうです。
タグ:レイアウト
posted by よしひろ at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 運転会

2023年09月12日

D51低速走行

D51のモータを入れ替え、空転では低速が出せたので、実際に走らせて確認してみました。
一応、JAMの低速コンテストに準じて3cm走行の時間を確認しました。
映像は最も良い結果が出たものですが、3cmを通過するのに約6.5秒でした。
目標としては10秒以上を狙っていたのですが、全然足りていません。
他に、スパイクモデルのコースティングギャーを組み込んだD51もあるので、走らせてみましたが、良くて3秒程度でした。
集電が悪いのか、低速時に止まってしまうことが多々ありました。
動輪に集電ブラシを付けた方が良いのかもしれません。
また、前者のD51は乗工社のウォームを使っているのですが、走行時の電流が低速でも0.01Aほど喰ってしまっています。
後者のD51では単機走行電流は0.00Aですので、前者は効率が悪そうです。
タグ:効率
posted by よしひろ at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2023年09月10日

低速回転

D51蒸機機関車のモータが壊れましたので、別のものに入れ替えました。
無負荷でどの程度の電圧で動輪を回せるのか確認してみました。
0.22V前後で回転するのがやっとのようです。
ウォームのシャフトが振れているのが確認でき、この振れが取れればもう少し低い電圧でも動きそうです。
ただ、この振れの要因を解消するのは、現時点では難しそうです。
タグ:摩擦 補修
posted by よしひろ at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作

2023年09月06日

モータ不具合

D51蒸機機関車のモータが回らなくなったので確認してみました。
D51.jpg
D51蒸機機関車に取り付けていたモータです。
全然回らなくなりました。
モータ裏面.jpg
モータの後面です。
FAULHABER 1524T012Sと書かれています。

現在販売されているものは、1524T012SR
となっていて、何らかの改良等があると思われます。
モータ中身.jpg
ロータを抜いたところです。
磁石のめっきにひび割れが見えます。
ロータを入れて回すと引っかかりがあるのですが、この状態ではどこで引っかかっているのか分かりません。
モータ磁石.jpg
外からでは分からないので、外ヨークを切断し、磁石を取り出してみました。
磁石の側面のめっきが割れていました。
このめっきの割れがロータに当たって回転を妨げていたようです。
以前にも使用していないモータの磁石が錆びて回らなくなっていましたが、同様の現象が機関車に組み込んだものでも発生していました。

モータブラシ.jpg
ブラシも見ておきました。
特に異常は無いですが、油が少し固まっているようにも見えました。
posted by よしひろ at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | モータ

2023年09月04日

炙り付け

客車の床板と台枠を半田付けするのにバーナによる炙り付けを行っています。
炙り付けしているところの映像を撮ってみました。
 
床板と台枠の重なり部分にフラックスを塗り、小さく切った半田を乗せてバーナで炙って半田を溶かします。
これを全体に繰り返し、床板と台枠の重なり全体に半田が行き渡るようにしています。
床板.jpg
半田付け作業完了直後です。
この後で、水洗いを行います。
赤っぽく変色しています。
バーナの熱によるものなのか、使用しているフラックスの影響なのか分かりませんが、色が変る以外、特に問題は発生していません。
なお、フラックスは塩化亜鉛ではなく、りん酸を水で薄めたものを使用しています。
りん酸は、錆取り剤や肥料等の原材料として広く使われています。
タグ:半田付け
posted by よしひろ at 18:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 客車