2025年04月02日

ボールベアリング

製作中のC53の動輪回りの回転部にボールベアリングを使おうと考えています。
北日本精機(EZO)製のボールベアリング
左が外径4mm、内径2mmのもの
動輪の軸受が4mmなので、これが使えないか検討中。
写真の一番左はこのベアリングを車軸に組み込んだものです。
写真の右側のベアリングは外径2.5mm、内径0.6mmのもの
一番右のロッドに入らないかと考えたのですが、少々大きすぎるようです。
小型玉軸受2.jpg
NSKマイクロプレシジョン(ISC)製のボールベアリング
日本製のようです。
左が外径4mm、内径1.5mmのもので、ウォームギアを支えるのに使用しています。
精密級(P5級)のものが入手できないか問い合わせたのですが、最小が500個とのことであきらめました。
これは並級(P0級)です。
写真の右側のベアリングは外径2.0mm、内径0.6mmのもの
一番右のロッドに入らないかと考えていますが、少し大きいようです。
こちらは、精密級(P5級)の表記があります。
EZOの外径2.5mmのと比べるとかなり高価です。
小型玉軸受1.jpg
ミネベアミツミ(NMB)に外径1.5mmのボールベアリングがある(同社によると世界最小)とのことなので、現在発注中です。
ただ、同社の営業との電話での話では、受注後1個ずつ作るそうで、納期は4ヶ月ほどみたいです。
価格もISCの外径2mmのと比べ2.5倍ほどします。
posted by よしひろ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作