近鉄2200系の輪軸はΦ915の9本スポーク、標準軌ですので、HO(1/87)の場合は、Φ10.5 16.5mmゲージとなります。
しなしながら、日本型向けのΦ10.5 16.5mmゲージの輪軸は1/80用の8本スポークのものしか市販されていません。
そこで、特注で輪軸を作ってもらいました。基本寸法は、NMRA の HO Standardではなく、日本の16番ゲージで多く使用されている寸法に合わせてもらいました。
 ギアを付けたり、付けなかったりする関係上、今回は特別に、車輪と輪軸を組み立てない状態で納入してもらいました。 当初は、旋盤を使用して組み立てていたのですが、時間がかかるため、治具を作りました。 |
 1番目の治具は、片方の車輪に車軸を圧入するためのものです。 車輪を2つの治具に挟み込みます。 |
車輪を挟んだ治具の穴に車軸を入れます。 |
車軸を上から押さえつけ、圧入します。 |
治具を外すと、圧入ができています。 |
 もう一方の車輪を圧入します。 下側(写真左)の治具は先ほど使用したものです。 もう一方の治具は、圧入後に治具を取り外すため、2分割されており、リングで開かないようにしてあります。 |
 これを組み立てると左の写真のようになります。 上に付いているものは、既に圧入した車輪と輪軸がずれないようにするためのものです。 |
車軸を上から押さえつけ、圧入します。 |
車輪と車輪の間の治具は、半分に割って、圧入が完了した輪軸を取り出します。 |
これで、Φ10.5 9本スポーク 16.5mmゲージの輪軸のできあがりです。 |
16番ゲージで多く使用されている寸法ということですが、幅2.4mmでつくられたのですか?
確かに、新京阪の図面を見ると、10本スポークですね。
近鉄2200の図面集には、輪軸の図面がなく、スポークの数は、判りません。
この輪軸自体は、日光モデルの16番用のスポーク車輪と全く同じ寸法です。タイヤ幅は2.4mmです。
10本スポーク車輪はどこからか市販されていますでしょうか。
新京阪の輪軸はφ914ですが、近鉄2200系用の輪軸は、φ915でした。
1mmの差なので、誤差の範囲でしょうけど。
新京阪を作っているF社のKさんあたりが何とかしているかも。
10 本スポーク 10.5 は SEM から出ています。
って、9 ヶ月も後に書かれてもねぇ、ってとこ
でしょうけど。
# RP25 の検索をしていて、思い出した ;-)