IMONの組線路では、線路の曲がり等の精度が疑問だったため、フレキシブル線路を購入し。アルミ平角管に固定しました。
また、測定は手で動かしていため、動かすスピードが一定にならなかったので、モータで引っ張るようにしました。
購入したまま(レール上面はティッシュペーパーのようなもので拭いています)のフレキシブル線路で測定した後、レール上面をできるだけピカピカに磨いて測定しました。
この結果では、レール上面はピカピカにした方が摩擦負荷が高いということになります。
負荷のうねりのようなものは減少しましたが、まだ若干残っているようです。
また、静的摩擦係数を測定するため、線路を傾けて、車輛が滑り出す傾きを求めようとしたのですが、動き出してもすぐに止まったり、動き始める傾きが、測定の度に値がかなり異なったりして安定した値を得ることができなかったため、取りやめとしました。