2016年01月31日

踏面角と牽引力4

fuka5.png踏面傾斜角12°と9°のものを新規に作成したので再測定してみました。
なぜか数値の絶対値が以前よりも小さくなっています。(温度や湿度が関係するのでしょうか)
相対的な傾向としては、最初に作成した踏面傾斜角9°の輪軸(9°-1)は突出して大きな値になっていますが、今回作成した踏面傾斜角9°の輪軸(9°-2)は、他と変わらない値です。12°のものも値は特に大きくありません。
前回も今回も同じバイトで、同じように削っているのですが、結果の違いは何なのか分かりません。
ただ、削る角度を測定するのにプロトラクタを使用しているのですが、目盛りが2°単位なので、1°未満の誤差はかなりあるかもしれません。
9°前後に特異点があるのか、もっと詳細にいくつもの踏面傾斜角のものを作成し、測定したいところですが、輪軸の在庫が尽きてしまいました。
posted by よしひろ at 23:51| Comment(1) | TrackBack(0) | その他
この記事へのコメント
ここまで見ると、9°-1 はどうも特異点と考えた方が
良いように見えますね。
Posted by 稲葉 清高 at 2016年02月07日 18:29
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