牽引力のテストをしていて、円弧状踏面を作ったのですが、付随車の踏面にも使えるのではないかと考えました。
写真の上側の輪軸が今回のもの。下側は、日光モデルで作ってもらったものです。
図面の通り、踏面は円弧なので、レールがフランジ側に近づくにつれ急激に車輪径が大きくなります。
写真の上側の輪軸が今回のもの。下側は、日光モデルで作ってもらったものです。
図面の通り、踏面は円弧なので、レールがフランジ側に近づくにつれ急激に車輪径が大きくなります。
フィレットは、NMRA RP25 #79 に近い径です。
フランジは、レールの横ずれにできるだけ対応できるように頂点を輪軸中央寄りにしてあります。
車軸のピボットは、先端ができるだけ尖るように後加工してあります。
車軸、タイヤはステンレス(SUS303Cuの黒染)とし、摩擦係数を下げようという目論見です。(日光のはタイヤは真鍮、車軸は鉄です)
この輪軸をとりあえず数十輛分ほど作って、走行テストしようと思っています。
はたして目論見通りになりますでしょうか。
フランジは、レールの横ずれにできるだけ対応できるように頂点を輪軸中央寄りにしてあります。
車軸のピボットは、先端ができるだけ尖るように後加工してあります。
車軸、タイヤはステンレス(SUS303Cuの黒染)とし、摩擦係数を下げようという目論見です。(日光のはタイヤは真鍮、車軸は鉄です)
この輪軸をとりあえず数十輛分ほど作って、走行テストしようと思っています。
はたして目論見通りになりますでしょうか。
タグ:輪軸 踏面
週末の運転会で、見ることができるのでしょうか?
そういえば、過去の文献をいろいろ調べているのです
が、やっぱりフランジの R を表と裏と一緒にするよう
になった由来が見つかりませんね...
どなたか、この輪軸を使える車輛を持ってこられたら試してみたいです。
手で転がしてのテストで行われていましたが、作者の評価はいかがなものでしょうか。
森井台車を取り付けた客車が何両かあったので、テストで取り替えてみたら良かったですね。次の機会は8月か9月?
最終的には、編成にして機関車に牽引させて、元の輪軸との比較試験をしたいと思っています。
そのためには、まず、この輪軸を客車の数分を作る必要があります。