私の場合、初めての糸鋸弦は、約40年前に購入したエンジニア製の物でした。
しかし、割と柔な代物だった(最近の同社の製品がどうなっているかは存じません)ので、しばらくして、鉄製の丈夫な物に買い換えました。
写真の錆びたものがそれです。以来、この糸鋸弦を使っています。(深さ違いを買い足しはしています)
この糸鋸弦は日本製ですが、もはや販売されていません。
弦の深さが20cmのものが欲しかったのと、チタン製フレームがどうなのか興味があったので、高価ですが思い切って購入してみました。
今回購入の物は結構大柄ですが、重量は約215g、以前から使用の物は、205gでしたので、期待したほどではありませんが、軽いと言えるでしょう。
厚さ約3.3mmのチタン板をワイヤーカットか何かで抜いた物と推定されます。
発売された当初のチタン製フレームは、上部も一枚板だったのですが、現在の物は、約1.7mmの板を組み合わせた、かなり丈夫な構造になっています。(もしかすると、一枚板で取ると板の余りが多く出てコストが見合わなかったのでこのような構造になったのかもしれません。)
糸鋸刃の取付が便利であったり、刃を45度傾けて取り付けられたり、便利な機能が付いていますが、価格を考えると人に勧められるものではないと思います。
タグ:糸鋸 工具
http://train.ap.teacup.com/yoshihiro/img/1487150445.jpg
此方の義博さん、車内の宴会がかなり
不評のようです。 森井さまから
忠告してあげてはいかがでしょうか?
現地の人たちにとっては日常ですからね。