2017年05月27日

集電ブラシ

DSC00072.JPGたまたまyoutubeで、キヤノンのレンズを分解する映像を見ていたら摺動接点のブラシを取り外すところがありました。
そこで、手持ちのレンズをちょっと開けて写真を撮ってみました。
ブラシの先端は、二股になっています。
コアレスモータの金属ブラシも、先端が複数に分かれています。
私は、模型のブラシの先端を二枚か三枚に分けて作っているのですが、精密機器であるのカメラレンズでも同様なブラシ形状であることから、私のブラシの設計に確信を持てた次第です。
posted by よしひろ at 22:08| Comment(1) | TrackBack(0) | その他
この記事へのコメント
超亀レスですが・・・

電子機器の接点、特に摺動タイプは、こんな感じのが多いですね。DIP-SWの内部の接点も以前バラしたのは、二股でした。リレーなどで、電流容量が大きいモノはリベット形、微少電流ではクロスバー形のようなセルフクリーニング効果のあるものが有ります。この写真の二股接点も、セルフクリーニングを期待しているように思います。
Posted by 廣瀬 at 2017年09月29日 00:45
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