2019年10月31日

ウォームギア

1条ウォームギアでセルフロックを外し、ウォームホイールから回せるようにすることをしつこくやっています。
写真の左は前回のもの、右は今回のものです。
設計ではウォームギアの歯底径は約0.2mmなのですが、細すぎて加工中に折れてしまいます。
そこで、歯底径を大きめに作らざるをえません。それに対応するウォームホイールの形状も変わります。
前回のものは、ウォームギア歯形状は、所定の寸法に切削したのと同じ形状ですが、歯底径だけ0.8mmになっています。
これのウォームホイールは、通常の歯切りをしたものですが、ウォームギアの歯底径が大きくなった分、外径を小さくしてあります。
今回のものは、ウォームギアは、歯底径が0.6mm迄切削を行います。奥まで削られないため、歯先が太くなっています。
ウォームホイールは、転位という手法でウォームギアの歯底径が大きくなった分の歯の移動をしています。
前回のものは、ウォームホイールから回すと、引っかかることが多かったのですが、今回のものは、スムーズに回ります。
動画は、潤滑剤や油を全く塗っていない状態ですが、スムーズに回っています。
一応、これで良しとしようと思います。
ウォーム.JPG
posted by よしひろ at 14:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作
この記事へのコメント
よしひろ様。
やはり、前回に動画upした 二条の角度の緩やかなウォームギアが一番良かったですね。
勿論、ギアの精度も高いのが前提でしょうけど。
Posted by ロンメル君 at 2019年11月01日 04:02
二条のは進み角が30°、一条のは20°で、二条の方がスムーズです。
ただ、減速比が二倍違うので、減速の都合上、どうしても一条で実現したかったのです。
Posted by 森井義博 at 2019年11月01日 11:00
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