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2020年05月13日
S0.5ねじ(2)
以前にもS0.5の六角頭ねじのことを書きましたが、アドラーズネストから洋白の六角ボルトヘッド(SS)というのが発売されていましたので、これにS0.5のねじを切ってみました。
前回の真鍮よりも硬いのと、ねじ部が短いせいか、ねじを加工しやすかったです。
タグ:
ねじ
posted by よしひろ at 17:49|
Comment(7)
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部品
この記事へのコメント
突然のお便り、失礼します。
本記事についてお尋ねさせてください。
S0.5の六角ボルトのねじ切り作業はどんな風におやりになっているのでしょうか?
別の記事ではローリングダイスで作製されているようですが、こんなに細いものを巧くお作りになられており、高い工作力に凄く敬服しています。
ねじ切り作業時には何か特殊な工作機械や治具等のようなものをお使いなのでしょうか?
私は1/24サイズのプラモ・カーモデル製作を作っています。
普通はワンピースのボディーであり、下回り・内装等を塗装・組立てして完成となります。
最近少し旧いF−1等のフォーミュラーカーにも手を付けています。
これらのモデルの場合、サスペンションのロッドエンド等の表現にM1.0やS0.8、S0.6の極小ビスを使っています。 ただこれらのビスではビスサイズがスケールより遥かに大きく、又ビス頭が丸の十字溝なので少々実感味に欠けています。
その辺を悩んでいたところ、御記事を発見した次第です。
S0.5サイズでの六角ボルトを自作されるなんて私にとっては到底できなさそうな工作ですが、もし可能なら製作方法のご伝授、又はこれらの六角ボルトをお譲り出来ないでしょうか?
宜しくお願い致します。
Posted by SHUN1/24 at 2022年04月05日 02:53
S0.5のボルト作製で使用している工具は、
・ニッパ
・ピンバイス
・やすり
・彌満和製作所製S0.5用ローリングダイスMS-RS-D
です。
六角ボルトの材料として、アドラーズネスト製ANX-029六角ボルトヘッド(洋白)SS
を使用しています。
(1) 六角ボルトヘッドの六角ボルト部の両側にΦ0.4部を残すように切ります。
(六角ボルトとしては、2個につき1個捨てることになります)
(2) 一方のΦ0.4部をピンバイスに咥えます。
(3) もう一方のΦ0.4部をローリングダイスに入れて回し、ねじを作ります。
ダイスは指で掴むか、何らかの工具で固定すると良いと思います。
ローリングダイスに差し込みやすくするため、Φ0.4の先端は少し削って小さくしておいた方が良いと思います。
(4) ピンバイスから外し、不要な部分を切り取ります。
以上が手順です。
ねじが細いため、折れたり曲がったりしやすく、私は失敗を重ねていくうちに成功する確率が高くなりました。
切削型やローリングでない転造型のダイスも持っていますが、S0.5の細いねじをうまく作れたことがありません。
ピンバイスは、小さめの方が作業がしやすいと思います。(私は、ゴッドハンドのマイクロパワーピンバイスを使用しています)
Posted by 森井 義博 at 2022年04月05日 19:10
早々のご回答、良く分かりました。どうも有難う御座いました。
私としてはS0.5ネジでの挑戦の前に、タップを持っているためS0.6でトライしてみようかと思っています。 ただ、ローリングダイスは結構高価ですね〜!
0.6タップ作業でも折らないようにかなり気を使いますが、0.5になったら相当注意しながらのタップ作業になりますね!
そうそう、ローリングダイスへワークを噛ませる方向は台座の穴の方から入れてネジ切り作業ですよね?
Posted by SHUN1/24 at 2022年04月06日 18:28
ローリングダイスのねじを作製する方向について正確なことは存じませんが、
スイスハベガー社のカタログを見ると本体の穴からではなく、ローラのある側からワークを入れるように見えます。
http://www.noah-e.com/pdf/habegger.pdf
Posted by 森井 義博 at 2022年04月06日 20:14
海外製品ではちゃんとしたカタログがあるんですね〜!
参考になりました。
私も近いうちにローリングダイスと素材を買って試してみようと思っています。
どうも有難う御座いました。
Posted by SHUN1/24 at 2022年04月07日 16:45
小径の六角ボルトであればここで購入できます
https://model-motorcars.myshopify.com/collections/small-parts-hardware/bolts
Posted by まーくん at 2022年04月08日 06:42
ScaleHardwareのねじは何種類か持っていますが、六角頭が大きいので、私は自分で作ることにしました。
http://blog.morii.jp/article/57489540.html
でちょっとだけ書いています。
M1.0とかのナットは通常に売られているものよりもかなり小さいので、なかなか良い感じです。
以前は、この六角ボルトに合うレンチも売られていたのですが、売り切れたのか、今見たところ見当たりませんね。
Posted by 森井 義博 at 2022年04月08日 09:38
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本記事についてお尋ねさせてください。
S0.5の六角ボルトのねじ切り作業はどんな風におやりになっているのでしょうか?
別の記事ではローリングダイスで作製されているようですが、こんなに細いものを巧くお作りになられており、高い工作力に凄く敬服しています。
ねじ切り作業時には何か特殊な工作機械や治具等のようなものをお使いなのでしょうか?
私は1/24サイズのプラモ・カーモデル製作を作っています。
普通はワンピースのボディーであり、下回り・内装等を塗装・組立てして完成となります。
最近少し旧いF−1等のフォーミュラーカーにも手を付けています。
これらのモデルの場合、サスペンションのロッドエンド等の表現にM1.0やS0.8、S0.6の極小ビスを使っています。 ただこれらのビスではビスサイズがスケールより遥かに大きく、又ビス頭が丸の十字溝なので少々実感味に欠けています。
その辺を悩んでいたところ、御記事を発見した次第です。
S0.5サイズでの六角ボルトを自作されるなんて私にとっては到底できなさそうな工作ですが、もし可能なら製作方法のご伝授、又はこれらの六角ボルトをお譲り出来ないでしょうか?
宜しくお願い致します。
・ニッパ
・ピンバイス
・やすり
・彌満和製作所製S0.5用ローリングダイスMS-RS-D
です。
六角ボルトの材料として、アドラーズネスト製ANX-029六角ボルトヘッド(洋白)SS
を使用しています。
(1) 六角ボルトヘッドの六角ボルト部の両側にΦ0.4部を残すように切ります。
(六角ボルトとしては、2個につき1個捨てることになります)
(2) 一方のΦ0.4部をピンバイスに咥えます。
(3) もう一方のΦ0.4部をローリングダイスに入れて回し、ねじを作ります。
ダイスは指で掴むか、何らかの工具で固定すると良いと思います。
ローリングダイスに差し込みやすくするため、Φ0.4の先端は少し削って小さくしておいた方が良いと思います。
(4) ピンバイスから外し、不要な部分を切り取ります。
以上が手順です。
ねじが細いため、折れたり曲がったりしやすく、私は失敗を重ねていくうちに成功する確率が高くなりました。
切削型やローリングでない転造型のダイスも持っていますが、S0.5の細いねじをうまく作れたことがありません。
ピンバイスは、小さめの方が作業がしやすいと思います。(私は、ゴッドハンドのマイクロパワーピンバイスを使用しています)
私としてはS0.5ネジでの挑戦の前に、タップを持っているためS0.6でトライしてみようかと思っています。 ただ、ローリングダイスは結構高価ですね〜!
0.6タップ作業でも折らないようにかなり気を使いますが、0.5になったら相当注意しながらのタップ作業になりますね!
そうそう、ローリングダイスへワークを噛ませる方向は台座の穴の方から入れてネジ切り作業ですよね?
スイスハベガー社のカタログを見ると本体の穴からではなく、ローラのある側からワークを入れるように見えます。
http://www.noah-e.com/pdf/habegger.pdf
参考になりました。
私も近いうちにローリングダイスと素材を買って試してみようと思っています。
どうも有難う御座いました。
https://model-motorcars.myshopify.com/collections/small-parts-hardware/bolts
http://blog.morii.jp/article/57489540.html
でちょっとだけ書いています。
M1.0とかのナットは通常に売られているものよりもかなり小さいので、なかなか良い感じです。
以前は、この六角ボルトに合うレンチも売られていたのですが、売り切れたのか、今見たところ見当たりませんね。