2021年02月19日

牽引試験4

曲線での牽引負荷測定で、横向きの力による測定値への影響が懸念されましたので、時計回りと反時計回りで測定してみました。
今回はR732曲線のエンドレスで測定しました。
回転方向.png
8Vで走らせた時の負荷の測定グラフです。
データのばらつきが多く、25gf以上の負荷も頻繁に出ているので、測定に検討の余地があります。
線形近似を見ると時計回りの方が若干負荷が小さいことが分かりますが、それほど大きな差は見られないので、横方向の負荷が測定器に与える影響は少ないものと考えられます。
移動平均を見ると、正弦波状に変化しています。
エンドレスをぐるぐる回して測定していますので、線路を設置した床が傾いているのか、エンドレスの位置により負荷が変わるようです。
posted by よしひろ at 00:25| Comment(3) | TrackBack(0) | 輪軸
この記事へのコメント
興味深いデータが得られましたね。

前回のデータが確か、次の値だったと思うのですが、これは、計測をエンドレスで行うようになったので、再現性が良くなった結果と考えて良いのでしょうか?
 旧:13.4gf
 新:10.8gf

回転方向による差は、1gf程度のようですが、バラツキが多いので、単純平均(?)を代表値として良いのかどうか疑問は残りますが、1割程度は異なる様ですので、無視できる数値では無いですね。「異常値」を省いて平均を取りたいところですが、何が異常値なのか、判断は難しそうですね。

エンドレスでの、踏面新旧比較のデータも見てみたいものです。

あと、正弦波状に変動しているが面白いですが、計測をややこしくしているので、面白がってもいられませんが・・・

やはり、何かが傾いているのでしょうかね? 木造の床でしたら、ある程度勾配が付いている可能性は有りますので、パチンコ玉でも転がせば分かるかもしれません。 蛇足ながら・・・うちの床も、高低差があるようです。床材が、微妙に反ってきているのだと思われます。
Posted by 廣瀬 at 2021年02月19日 02:48
おもしろいデータですね。
何かに共振して、固有振動が出てたりするのでしょうか?
Posted by まるいち式 at 2021年02月19日 13:26
フローリングの継ぎ目で少し高くなっているようなので、床は傾いていると思われます。
輪軸を置くと転がり出すところがあります。

牽引力測定車は、12mmの軌間で、幅74mmの重いフォースゲージを乗せて走るので安定が悪く、計測中はゆらゆらしています。
それが測定値へ影響している可能性はあります。
牽引する機関車よりも重くて570gもあります。
30年ほど前に作ったボールベアリング入りの輪軸が付いているのですが、車輪の振れがあってそれも影響しているのかもしれません。
また、IMONの組線路を使用していますが、レールの切断面にバリがあったりしますので、それも影響しているかもしれません。

実は、フォースゲージを新しくしました。
今回のデータは、100回/秒でデータを取得しています。(古いのは10回/秒)
測定間隔が1/10なのでもっと平準化されるかと期待していたのですが、そうでもないですね。
Posted by 森井義博 at 2021年02月19日 20:31
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