2021年10月24日

ピボット軸の比較

先日のコメントで、
「軸端が尖っていても、その先端のR0.1の部分で接しているのでは無く、もう少し太い部分で接触している可能性が有りそうですね。」
とありましたので、軸受の断面と先端を尖らせたピボットの組み合わせで写真を撮影してみました。
車軸あたり.jpg
台車に輪軸を入れると、横方向に0.1mm程度のがたがあります。
軸受先端から写真の程度の隙間があるものと思われます。
がたを完全に無くすと、輪軸が回らなくなりますので、実用上はこの程度のがたは必要と思います。
写真で見る限りでは、かなり先端の方の細い部分で軸受に接触していると思われます。
posted by よしひろ at 14:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 輪軸
この記事へのコメント
またまた、貴重な映像ですね!
かなり先端ですね。数値化するのは難しいかもしれませんが、Φ0.1の1/10というほどでは無さそうでが、どんなものでしょう?

ところで・・・
R0.1のものは、どうなっていますか?
Posted by 廣瀬 at 2021年10月24日 18:07
R0.1の先端のは、2021年10月12日のblogの写真です。
コメントをいただいていますね。
このあたりになると、寸法は測定不可能ですし、手作業での加工のため、かなりばらつきがあります。
Posted by 森井 義博 at 2021年10月24日 20:08
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