2022年01月16日

勾配区間での牽引試験

組み立て式レイアウトの一部のモジュールの下を持ち上げ、勾配を付けて、牽引負荷の試験を行いました。
勾配.jpg
曲線部分と直線部分を持ち上げ、約2.2%になりました。
ただ、モジュール自体に歪みがあるようで、場所によっては2.5%位あったりします。
このモジュールの右側は、下り勾配に繋がるため、勾配を緩くし、約1%としています。
長い編成の場合、2つのモジュールよりも長くなるため、編成全体が2.2%勾配に入り切りません。
また、畳の上にレイアウトを敷いていますが、結構傾きがあり、このモジュールの反対側の直線は約1%の勾配ができていました。
 
超特急燕編成を意識した10輛編成です。
この程度ですと、楽々と牽引できます。
  
上の編成にモデルワーゲン製をベースに作成した客車8輛と二重屋根客車2輛を追加し20輛としました。
モデルワーゲン製のはほとんどメンテナンスをしておらず、結構負荷は大きいです。
モデルワーゲンの客車(正確にはモリタの台車)は輪軸が非常に軽く回るという認識でした。
輪軸の回転負荷について検討をしていくうちに、モリタの台車はすごく回転が良いわけでもないように思えてきました。
 
大半が二軸貨車で、少しだけボギー車が混ざっています。
モデルワム、PEMP、モデルワーゲン、乗工社、ModelsIMON、むさしの製の貨車です。
モデルワムやPEMPのものに関しては輪軸の回転が良くなるように加工してあります。(元が悪すぎる)
牽引する機関車はD51蒸気機関車で、客車の牽引に使用したC53よりも軽いため、牽引力は小さめです。
posted by よしひろ at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 線路
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189275379

この記事へのトラックバック