2022年01月18日

勾配区間での牽引試験3

約2%の勾配では客車10輛は問題なく牽引できることが分かりましたので、勾配を4%にして試してみました。
 
勾配4%となるとスピードが落ちますが、特に問題なく牽引できるようです。
下り勾配に入ると、スピードが非常に速くなります。
 客車牽引負荷4%.png
牽引負荷を測定しました。
牽引力測定車を連結していない時は登り勾配で機関車がスリップすることはありませんでした。
測定用に連結した牽引力測定車の負荷が非常に大きく、登り勾配区間ではかなりスリップしていました。
数値的には、約4.2%の勾配分の負荷が増えています。
勾配が大きくなった分、下り勾配での客車が機関車を押す力もかなり強くなっています。
posted by よしひろ at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 線路
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189279249

この記事へのトラックバック