TRAINOのDCCチェッカーで走行中の速度を測定できるようにしました。
「DCCチェッカー」は本来はDCCコマンドを見るためのツールですが、リアルタイムの速度計測もできるため、アナログで使用しています。
但し、電源は走行電源では電圧が低い時に稼働しないため、牽引力測定車の電源から供給するようにしてあります。
将来的には、速度データを牽引力測定車に取り込んで、無線で送れるようにしたいと思っています。
映像がボケボケで申し訳ありません。 C53の次位に連結されているのが「DCCチェッカー」です。 LEDにスケール時速が表示されます。 これは、輪軸に取付けた磁石をセンサーで検出することで輪軸の回転数を求めています。 どうも私の磁石の取付け方が悪いのか時々回転を取りこぼしているようです。 台車はIMONのTR11を使用していますが、輪軸の車軸が鉄のため、磁石から発せられる磁束が車軸を通っているようです。 センサーにできるだけ多くの磁束を通せるように工夫しないといけないかもしれません。 |