11月13日にKKCの集会があり、翌14日にModelsIMONのレンタルレイアウトをお借りしてHOJCの会員等が集まり運転会を行いました。
ModelsIMONのレンタルレイアウトには2%の勾配がありますので牽引力負荷試験を行いました。
C53で客車を牽引させたかったのですが、カーブの途中でショートしてしまい、一周できませんでしたので、C11に交代しました。
ModelsIMONのレンタルレイアウトは高架部分で止まってしまうと外からでは手が届かないので、復旧にかなり手間取ります。
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オハフ46+オハニ36+オハフ45+オハ35+オハ47+オハ35+オハフ33
の7連で、車輛自重を合計すると1580gとなりました。
勾配曲線の施工状態は一定ではなく、ジョイント部で逆への字になっていたりしていますね。ぱっと見は綺麗な線路ですが、走らせて良く観察すると問題もあるようです。
平坦線で約17gfですので、客車の負荷は重量あたり1.08%ですね。
前日にKKCの集会で測定させていただいた貨車もよく似た負荷でした。
勾配は2%とすれば、1580*0.02=31.6gfのはずですから、列車全体の負荷は48.6gfになるはずです。
実際の測定値は最大で66gfでしたから、曲線を走行することにより1.36倍の負荷になっているようです。
KKCで説明されているところを見ていましたが、
答が出てない発表でした。意味が無いように感じます。
列車の牽引負荷を実際のレイアウトにて、曲線、勾配等での具体的な数値で測定したいだけです。
30年ほど前から列車の牽引負荷を測定していますが、ようやく無線で容易に測定できるようになったので、他の方のレイアウト、車輛でも測定させていただいています。
見ての通り、測定結果があるだけで、どうあるべきとか、どうしなければいけないとかの答はありません。
データを見た人がそれぞれ解釈すれば良いと思います。
私自身は自分の列車の負荷低減の参考、手持ちの機関車で牽引可能な輛数の推測等のために使用しています。
KKC集会での測定結果および私の解釈、本牽引負荷測定の問題点等につきましてはKKC掲示板(会員限定)に書きましたのでそちらをご覧ください。
牽引力測定殿にとって意味が無いとして、何か問題がありますでしょうか。
出たものから考察すると云う為のもの。
拙いデータでも考察は出来ます。
全否定と云うのは、「私は頭が使えません」と言ってるようなもの。
意味の無いコメントが見られますが?
データなんて所詮。
指標でしかないのですから。