2023年03月01日

新京阪P6(2)

新京阪P6の組立がほぼ終わりましたので、車輛の形にしてみました。
フイ.jpg
付随車のデロ500です。
キットは奇数車仕様だったのですが、都合により偶数車仕様に変更しました。
台車は黒ニッケルめっきを施してあります。
 
この電車の軸受けはプレーン軸受けのため、客車等のピボット軸受けと比べると負荷が大きくなります。
そこで、負荷を測定してみました。
測定法は、直線の線路の勾配を徐々に上げていき、走り始めた時の勾配を求めています。
使用している勾配計の表示が、約0.08%単位(0.05°)なのであまり細かくは測定できませんが、約1.6%で走り出しました。
ピボットなら1%を切る事ができるので、プレーンはやはり負荷が大きいです。

  • 「測定」について
このblogでは、「測定」とは、JIS Z8103の定義である、
測定(measurement)
 ある量をそれと同じ種類の量の測定単位と比較して,その量の値を実験的に得るプロセス。
に準じているつもりです。

某blogにおいて、測定の専門家が「測定」とはいかなるものかを詳細に説明していただいていますが、本blogにおける「測定」は、それには準拠していません。
タグ:電車 勾配 軸受
posted by よしひろ at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 電車
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/190206204

この記事へのトラックバック