中国製と日本の会社製のボールベアリングで形状が異なっているので、並べて写真を撮影してみました。
上のが中国製、下のが日本のNSK、NMB製です。
日本のにはボールが等間隔になるように保持器が取り付けられています。
中国製のはボールの数は多いですが、保持器がないのでボールが不均一に動きます。
保持器が無いと何らかの問題が生じそうなのですが、実際のところどうなんでしょうか。
タグ:軸受
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転がり軸受けで玉(ニードル含)が不均一になったら偏心するのは子供でも分かろう
玉同士が接触したら巨大な抵抗になり、下手をすると玉や内輪を削って用をなさなくなるのは理屈以前の問題
そんな人に自分の作ったものをとやかく言われる人がかわいそうだ
たまたま他の方から中国製のボールベアリングを戴いたので持っているだけで、私は使いたいとは思いません。
極端に安いので、問題点を知らずに使われている人もいらっしゃるかもしれません。
何か勘違いされているのかもしれませんが、私はD氏の高効率ギヤにこのようなボールベアリングは使用していません。
NSKやNSKマイクロプレシジョンの日本製とNMBのタイ製のボールベアリングの双方を入れ替えて確認しています。
D氏が「無音」と書かれていたので音が聞こえる旨を書いただけです。
「音がひどい」とは書いていませんし、動くものですから、何らかの音が聞こえるのは当然と思っています。
NSK、NMBいずれも音の差は私には確認できませんでした。
ある方から動輪軸の軸受の音ではないかとの指摘もありましたので、ボールベアリングをオイレス工業の固体潤滑剤分散型焼結軸受に変えてみましたが特に音の違いは確認できませんでした。
音とか軸受のことばかり気にされているようですが、高効率ギヤの効率が圧倒的に優れていると私は高く評価しているのですが、いかがですか?