2025年04月17日

輪芯のめっき

切削した動輪の輪芯を黒くするため、黒ニッケルめっきを施してみました。
もう少し黒く、艶が押えられれば良いのですが、黒ニッケルなので仕方がないかもしれません。
黒染の方がもっとつや消しの黒になると思いますが、手で触っているとすぐに剥げるので、今回はめっきにしてみました。
輪芯めっき.jpg

めっきごっこ用の黒ニッケルめっき液に漬し、約0.2Aの電流を約1分流しています。
めっきについて詳しくないので、この条件が適切かどうか不明ですが、それなりにめっきできているようです。
めっき液.jpg
posted by よしひろ at 09:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作
この記事へのコメント
黒ニッケルメッキは、装飾品の業者さんなどはまず普通の銀色のニッケルメッキをして、その上に黒色ニッケルメッキをかけるらしいです。その方がメッキが丈夫らしいと聞きました。

IMONの黒タイヤ車輪は、洋白の上に直接黒メッキかけてあるらしいですね。

あと裏技ですが、普通の銀色ニッケルメッキ液にちょっと黒メッキ液を垂らしたものでめっきすると、鉄色?に仕上がるようです。
Posted by ゆうえん・こうじ at 2025年04月18日 18:15
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