2020年11月28日

直線での起動負荷

新しく三軸台車を作製したので、起動負荷を測定してみました。
測定方法は、スマートフォンのアプリの角度計を使用し、徐々に線路の傾きを大きくしていき、走り出す傾きを調べました。
線路は、なるべく直線性を確保するため、アルミの四角パイプの上に敷いてあります。
2014年01月18日のdda40x氏のblogにて過去に測定した私のデータが「かなり大きな値である。」とのご指摘があり、「0.006ほどを期待できる」とのことでした。
また、むすこたかなし氏のblogでは、16.5mmゲージの台車単体で0.3%で走り出すことが示されています。
今回の結果では、0.6〜0.8%程度で動き出しており、dda40x氏の示された数値に近づくことができました。
(過去のデータは、動き出すのに必要な牽引力を測定して勾配に換算しているので測定のやり方自体が異なります)
輪軸単体を線路に置いて、線路を傾けても1.2%位にしないと動き出しませんでしたし、IMONのプラ貨車(ワム90000)では1%前後でしたので、それほど悪い数値ではないと思います。
タグ:台車 輪軸
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2020年11月27日

屋根板切断

二重屋根客車の下屋根の左右を結ぶ板の幅が広く照明を入れた場合に邪魔になりそうなので、糸鋸で切って細くしています。
下屋根の板厚は0.4mm、糸鋸は6/0を使用しています。

レンズのピントを合わせる駆動音がうるさいですね。
タグ:切断 糸鋸
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2020年11月22日

三軸台車(2)

三軸台車内枠のエッチングパターンを修正し、組み立ててみました。
3軸台車枠.jpgあと少し修正が必要ですが、ほぼ問題なくできるようになりました。
タグ:台車
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2020年10月24日

三軸台車

三軸台車のプレス部品が無くなったので、エッチングで作っています。
3軸台車s.jpg
後がプレス部品を使用した三軸台車
前がエッチングによる三軸台車です。
これの外側に台車の形状をしたものを取り付け、内側のはブレーキの形状をしたものを取り付け、TR73とかTR74になります。
中央の車輪はプレスのものは軸受を縦長にしてレールの上下にタイプしていました。
今回のものは、長穴を開け、細いプレーン軸にして上下動と左右動に対応できるようにしています。
3軸台車旧s.jpg
プレスのものは弱いばねを入れ、台車枠が下に動くようにしてあります。
上方向は枕梁の金具により制限されます。
3軸台車新s.jpg
今回は、枕梁で台車枠の上方向への動きを制限するのでは無く、強めのばねを入れて少しだけばねが効くようにして緩衝効果を期待しています。
強めのばねの内側には弱いばねを入れてあり、台車枠はこの弱いばねにより下向きに動くようにしてあります。
強いばねと弱いばねは巻方向を左右逆にしてお互い干渉しないようにしてあります。
実物の台車の軸ばねと似たような構成です。
軸受プレスs.jpg
エッチング板なので、ピボット軸受を作らなければなりません。
写真の治具を作製し、プレスしています。
仕組みとしては、打出しリベットと同じですが、径や深さが大きく異なります。
特に深さは、板厚の約3倍まで押し込みます。
軸受s.jpg
t0.4の燐青銅板にピボット軸受のプレスをした写真です。
最初は、プレス治具の先端を尖らせていたので、板を貫通し穴が開いてしまいましたが、先端を丸めることで穴は開かなくなりました。
軸受失敗s.jpg
エッチング板では、プレスの位置決め用に小さな凹を作ったのですが、間違えて両面とも凹ませてしましました。
本来ならエッチングの時点で穴が貫通しているはずなのですが、穴径が小さく、貫通していなかったのでプレスしてみました。
見事に穴が開いてしまいました。
試作は、エッチング板の穴の凹を銀ロウで塞いでからプレスしたのですが、それでも穴が貫通してしまうのが多くありました。
プレスで穴が開かないようにすることが課題です。
タグ:台車 ばね
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2016年10月02日

ウィンドシル・ヘッダの半田付け

きさげ前.JPGきさげ後.JPG客車を組んでいるのですが、ウィンドシル・ヘッダの取付が結構面倒です。
人によりやり方は様々だと思いますが、私の場合、シル・ヘッダの裏面に薄く半田を付け、表面から窓の開口部で半田を付け、仮止めしてから、裏面に熱を加えて半田付けしています。
半田ごてを使用している関係上、裏面に半田が付いてしまいます。窓枠を半田付けする際に、裏面の半田が邪魔になりますので、一旦きさげをして平らにしています。
表面に半田が薄く付いてしまっていますが、こちらの方は気にせず放置です。
posted by よしひろ at 20:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 客車

2016年07月03日

3段エッチング

3段エッチング.jpg3段エッチングができるということでやってもらいました。
どちらもスイテ37000です。
写真の右が従来の2段エッチングで、シル/ヘッダーは貼り付けです。
1段目が、0.05mmの掘りで、2段目は表裏の抜きです。
左が3段エッチングで、1段目が0.05mm、2段目が0.08mmの掘り、3段目は表裏の抜きとなります。
シルの厚みが不足気味ですが、シル/ヘッダーのリベットを縦リベットに揃えることができるのと、貼る手間が省けるのが大きなメリットです。
エッチングパターンの改善は必要ですが、なんとか使えそうな気がします。
posted by よしひろ at 22:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 客車

2016年05月03日

輪軸のテスト

5月1日に第50回HOJC運転会が京都で開催されました。
その時、今回作成した円弧状踏面の輪軸を装着したカニ37を持参し、脱線せずに、どれ位軽く走るかを確認しました。
走行の軽さは、映像の通りで、1/87のスケールとしては、かなり走ると思います。
ポイントも、ほとんど脱線せずに通過しましたので、ほぼ問題はないと思います。
それから、円弧状踏面の場合、レールの当たる部分の踏面角が大きくなるので蛇行懸念されましたが、特に問題はなさそうでした。
あとは、編成にして、問題なく軽く走ることができれば、まずまずだと思います。
タグ:輪軸 踏面
posted by よしひろ at 20:36| Comment(1) | TrackBack(0) | 客車

2014年01月12日

富士用客車

C53に牽かせる特急富士を作りたくて、こんなのを仕掛かってはいるのですが、なかなか完成しません。
スイテ38.JPGスニ.JPG
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2011年02月14日

KM型冷房装置

昭和10年代から20年代前半にかけて優等客車に取り付けられた冷房装置の多くはKM型と言われるものです。
マイテ49冷凍機箱実寸_1.png1979年に16番のつばめ客車を製作する際にこのKM型冷房装置の資料がほとんど無かったので、交通科学館(現交通科学博物館)に展示されていたマイテ49の床下にもぐって冷房装置の実寸測定と、写真を撮りました。
当時は、マイテ49だけでなく、マロネフ59の床下にもKM型冷房装置が付いていたと記憶しています。(現在の交通科学博物館に展示されているマロネフ59には付いていません)
写真は、カラーだと退色して将来使えなくなるのを気にして、わざわざ白黒で撮影したのですが、その写真自体行方不明となっています。
この前、家で探していたら、実寸を書いた資料が出てきましたので公開します。
これはKM型冷房装置を構成する機器の一つで床下で一番よく目立つ冷凍機箱です。おそらく、KM2,3,7で共通と思われます。(マイテ49は当初KM3が取り付けられ、後にKM7に改造されています)
寸法は、実寸はcm単位で書いてあり、1/80の寸法をmm単位で併記してあります。
西暦2010年時点で16番の製品では、KM型冷房装置を正しく表現した製品は販売されていないはずです。
posted by よしひろ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 客車