動輪の位相合わせと車軸の圧入は治具を使用しています。
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先台車のセンターピンです。 下がステンレス、上が真鍮製です。 当初は、ステンレス(SUS303)で作ろうとしたのですが、真鍮と比べると結構硬くて、加工に時間がかかるため、真鍮に変更しました。 | |
左が先台車のセンターピン本体、右が復元装置で下に押えるための金具です。 | |
復元装置のコロです。 本来ならば、右側のボールベアリングを使いたかったのですが、1個数千円もするのでコスト的に使えず、簡易的に円筒のコロとしています。 このベアリングは、NSKマイクロプレシジョンの製品です。 外径2.0mm、内径0.6mmの結構小さなものです。(公式な型番は無いようです) ミネベアでは外径1.5mmのスチール製ボールベアリングがあって、世界最小の量産可能なボールベアリングとしてギネス世界記録に認定されたそうです。(https://www.minebeamitsumi.com/news/press/2015/1189727_7562.html) しかしながら、ベアリングの販売代理店に問い合わせても販売してもらえませんでした。 | |
まだ、加工中で、これの1.5倍ほど作製します。 |