2019年11月14日

C53先台車

C53の先台車です。
先台車1.jpg
主にベリリウム銅のロストワックスで作ってあります。
S0.7の六角ボルトで組み立ててあります。
イコライザが稼働するようになっています。
先台車2.jpg
裏側です。
裏側もS0.7の六角ボルトで組み立ててあります
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2019年11月12日

機炭間ドローバ

C53の機関車と炭水車を結ぶドローバにはModelsIMONのSL236蒸機用伸縮ドローバーを使います。
ドローバ.jpgデフォルトではもっと背が高くなるのですが、若干構成を変更して取り付けています。
集電用のばねとしてΦ0.5の線が付属し、ドローバの上側に付けるように指示があるのですが、スペースの都合上、Φ0.3のベリリウム銅線を下側に付けています。
ドローバのポケットが長くて収まりきらないので、灰箱に穴を開けて入れてあります。
タグ:機関車部品
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C53エアタンク

C53のエアタンクですが、釣り金具の形状が少々複雑な形状です。
釣り金具はロストワックスで、エアタンク本体は切削で構成してみました。
梅小路のC5345のエアタンクは、機関車の左右で微妙に寸法が異なり、エアタンク自体も微妙に左右対称ではありません。
現役時の他のC53のエアタンクがどうだったのかは不明ですし、数cmの違いですので、模型では対称形にしました。
エアタンク.jpg部品を組み合わせたところです。
エアタンク分解.jpg
エアタンク本体は3つの部品から構成されています。
釣り金具を挟みこみます。
タグ:機関車部品
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C53のモータ

C53の台枠にモータを載せてみました。
maxonRE16.jpg
 maxon RE16です。
火室に丁度入ります。
maxonDCmax16.jpg
 maxon DC-max16です。
これは後ろ側にもシャフトが出ているので切断してあります。
RE16と比べて長いので、入るかか入らないか微妙なところです。
UNO.jpg
UNO UHM5050です。
IMONコアレス1616S2と同じものです。
ModelsIMONのサイトを見ると、リストに出てこないので、入手困難かもしれません。

タグ:モータ
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2019年11月11日

C53運轉室

C53の運轉室の屋根を曲げました。
運轉室.jpg妻板を付き合わせると若干隙間ができていますが、曲げの精度としてはこれ位が限界かなと思います。
ボイラー丸めの方は、まだ綺麗な円筒にできていません。
同じように曲げていても切り欠きがあると、そこの曲率が変わってしまって綺麗な曲線になりません。
タグ:屋根曲げ
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2019年11月10日

イコライザ

C53機関車のイコライザです。
イコライザ.jpg3点支持のイコライザですが、2点支持側には線ばねを入れてイコライザ全体がばねで下に押されるようにしています。
動輪が下に移動する際に、重力加速度以上のスピードで追従できることを期待しています。
ただ、12mmゲージでは機構を入れるスペースが非常に少なく、非常にタイトな寸法になっています。
本当はロンビックの機構を入れたかったのですが、寸法的に入りそうにありません。
色を付けた際に、ちゃんと動くようにするには、塗装ではなく、めっきにする必要があるかもしれません。
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2019年10月31日

ウォームギア

1条ウォームギアでセルフロックを外し、ウォームホイールから回せるようにすることをしつこくやっています。
写真の左は前回のもの、右は今回のものです。
設計ではウォームギアの歯底径は約0.2mmなのですが、細すぎて加工中に折れてしまいます。
そこで、歯底径を大きめに作らざるをえません。それに対応するウォームホイールの形状も変わります。
前回のものは、ウォームギア歯形状は、所定の寸法に切削したのと同じ形状ですが、歯底径だけ0.8mmになっています。
これのウォームホイールは、通常の歯切りをしたものですが、ウォームギアの歯底径が大きくなった分、外径を小さくしてあります。
今回のものは、ウォームギアは、歯底径が0.6mm迄切削を行います。奥まで削られないため、歯先が太くなっています。
ウォームホイールは、転位という手法でウォームギアの歯底径が大きくなった分の歯の移動をしています。
前回のものは、ウォームホイールから回すと、引っかかることが多かったのですが、今回のものは、スムーズに回ります。
動画は、潤滑剤や油を全く塗っていない状態ですが、スムーズに回っています。
一応、これで良しとしようと思います。
ウォーム.JPG
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2019年10月26日

丸曲げ

2019-10-26 20-58-51 (B,Radius8,Smoothing4).jpgボイラーの丸曲げはまだ解決していません。
コンさんから遠藤機械の三本ロール機を借用しました。
写真の下のものがとりあえず曲げてみたものです。
ただ、完全に円筒にするのならできるのですが、ボイラーは一部真っ直ぐなところがあるので、そのまま利用することはできなさそうです。
この三本ロールは、現在製造されておらず、入手できないため、コピーを作ろうと思っています。
3本ロールベンダ.pngとりあえず、図面を描いてみました。
続きを読む
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2019年10月25日

ボイラー塗装

ボイラー塗装.JPGボイラーの丸めの問題はまだ解決していませんが、エッチングの段が浅いのが気になり、塗装してもエッチングで表現したディテールが消えないか確認してみました。
塗装は、下地処理無し(洗浄も何もせず、手垢が付いたまま)で、株式会社オーデックのグラファイトブラックという缶スプレーを使用したのですが、割と簡単に端の部分が剥げたので、東美化学株式会社のトビカ トップガードという缶スプレーで上塗りしました。
それなりに重ね塗りをしたつもりです。
トビカの方が食いつきが良さそうです。
プライマーを塗った上に塗料を塗るとどうなるか分かりませんが、今回の塗装程度では、エッチングのディテールは消えないようです。
タグ:塗装
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2019年10月23日

ボイラー曲げ

ボイラー部分のエッチング板が出来てきたので曲げを行ってみました。
ボイラーの下の部分の曲げに時間がかかり、仕上がりも綺麗ではありません。
どなたか、ボイラーを綺麗に曲げる方法をご指導願います。
ボイラー1.JPG 上の部分はそこそこ円筒に仕上がっており、曲げるのにそれほど時間はかかりませんでした。
ボイラー2.JPG
 下の部分は、丸いところと平面なところ、曲げないところの3種類あることや、板の端がなかなか曲がらずてこずりました。
円筒の曲率も一定ではなく、あまり綺麗な仕上がりとは言えません。
どうやれば、もっと手早く綺麗に曲げることができるのでしょうか。
タグ:円筒曲げ
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2019年10月19日

ローレット加工

動輪の車軸にウォームホイールを固定するためのローレットを付けています。
車軸の製作を外注依頼した際にローレットもお願いしたのですが、小さくて加工できないとこのとでしたので、自分でやることになりました。
タグ:動輪
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2019年10月16日

C53台枠2

C53の台枠です。
DSC03043.JPG前部と後部の台枠を接合し、いくつかの部品を取り付けました。
DSC03042.JPG
火室の下部は塗装等で取り外せるようにねじ止めとしています。
火室の下には膨張受を付けてあります。(機能はしません)
タグ:機関車部品
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2019年10月12日

C53台枠

C53の台枠を組み立て中です。
台枠は、前部と後部に分けて洋白エッチングで作製しています。
一通り組み上がったら、前後の台枠を接合します。
C53主台枠.JPG前部台枠を上から見たところです。
C53主台枠2.JPG 前部台枠を下から見たところです。
C53主台枠b.JPG
 後部台枠を上から見たところです。
IMON製の蒸機用伸縮ドローバーを取り付ける予定です。
C53主台枠b2.JPG 後部台枠を下から見たところです。
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2019年10月08日

動輪の製作

動輪の輪芯にタイヤを圧入します。
DSC02969.JPG
写真は絶縁側の車輪です。
タイヤの内側に樹脂を円筒に切削したものを入れてあります。
輪芯の先端は、少し小さい径に切削してあり、この先端をタイヤに入れると輪芯とタイヤが平行になるようにしています。
ロックタイトを少し付けてあります。
ロックタイトは金属同士の接着に有効で、樹脂にはあまり効かないと思いますが、気休めで付けています。
DSC02973.JPG
 圧入治具を使用して、エキセンプレス(ネコプレス)で圧入です。
できるだけ輪芯の外径を精度良く切削したつもりですが、多少は外形寸法に差があり、圧入時に必要な力が微妙に異なります。
DSC02975.JPGタイヤを圧入した動輪です。
タグ:動輪
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動輪の製作

C53の動輪の輪芯はロストワックスで製作しているのですが、精度を確保するため、外形を切削します。
切削環境.JPG 切削環境です。
芯出し切削.JPG まず、内径の振れを取るため切削します。
軸穴仕上げ.JPG 内径の径の精度を確保するため、リーマを通します。
クランク面切削.JPG クランクの面と、バランスウェイトの面を切削します。
外周切削.JPG
 外径切削用のヤトイを取り付け、振れ取りを兼ねて輪芯の軸径に合うように切削します。
そのヤトイに輪芯を取り付け、軸の内径基準に外径を削ります。
輪芯の押さえは、回転センターで行っています。
切削輪芯.JPG 切削が完了した輪芯です。
タグ:動輪
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2019年09月21日

分配弁

分配弁1.jpgC53用分配弁のロストワックス原型を作製しました。
市販の分配弁の部品を使いたかったのですが、1930年代のC53の分配弁は、上から吊ってあり、市販品にはないので新規に作成した次第です
3Dのデータを作成し、外注で造型してもらいました。
拡大すると、積層造型の筋が見えますので、もう少し磨かないといけません。
配管用の穴は、造型では表現できなかったため、後でφ0.2の穴を開けました。
ちょっとずれてしまっていますが、許容範囲と判断しています。
3D造型の場合、1から部品を作って組み立てていくのと比べると、ディテールが甘いですが、複雑な形状が作りやすいので、この方法を使っています。
京都鉄道博物館にある、上から吊るタイプのD50の分配弁を測定しデータを作成しました。
同館のC53の分配弁は、後年の取付板に載せるタイプだったので、それほど細かくは調べていません。
比較で撮影した市販品と比べると、珊瑚製よりは細く、イモン製よりも太く短くなっています。
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2019年09月20日

ウォームギア

1条、2条、3条ウォームギアで、ウォームホイールから回した時の比較映像です。
2条ウォームは、軸受がボールベアリングの場合と、スリーブメタルに変更した場合の比較も行っています。
ウォームホイールから回す場合は、ウォームの軸受はボールベアリングが必須ですね。
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2019年09月18日

ロッドピン

このblogで2013年に少し書きましたが、今回作るC53でも同様のロッドピンを作ることになったので、少し詳細に書きます。
模型の場合、動輪にロッドを取り付けるロッドピンはねじとなっていますが、ねじを回すためにマイナス溝が掘られていたり、外形を六角形にしてレンチで止めるようになっていたりします。
実物の古い機関車のロッドピンは、六角になっているものもあるようですが、C53の場合は、そうではありません。
クランクピン.jpg
京都鉄道博物館にあるC53のロッドピンはこのような形状になっています。
そこで、模型でも多少でも実物に似たような感じで、ドライバーで回せる穴を作ってみました。
穴は、できるだけ小さく、実用性のあるものとして、ヘクサロビュラ(トルクス)のT1としました。
プラス(フィリップス)ドライバの溝を付けて、中央はマイナス溝のねじで埋めるということは、できないと判断しました。
ねじ加工.JPG穴の開いていないロッドピンを加工します。
穴開け.JPG
まず、センターに穴を開けます。
ロッドピンの材質はステンレスです。
φ0.5の穴を開けるのですが、私は機械で小径の穴を開けるのが苦手で、ちょっと気を抜くとドリル刃が折れてしまいます。
写真のドリル刃も撮影後すぐに折れました。
治具.JPG
ドライバの穴を作る治具です。
ドライバビットをロッドピンに開けた穴に押し込んでドライバの形状を作ります。
プレス.JPGエキセンプレスで押さえつけます。
治具2.JPG
ドライバの先端が、ロッドピンに食い込んで抜けないので、治具に取り付けたねじを回して無理矢理外します。
これで、ねじ穴の作製は完了です。
タグ:動輪
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2019年09月14日

ウォームギア

ウォーム.JPG
ウォームホイール側から回せる、3種類のウォームギアをギアボックスに組み込んで比較してみました。
写真は、右から1条、2条、3条のウォームです。
ウォームホイールは、1条、2条は23枚歯、3条が32枚歯です。
ほぼ同じ大きさのフライホイールを付けてあります。
デモンストレーション用として、ウォームギアは見えるようにしてあります。

定量的な測定は行っておらず、感覚的なものですが、
・ウォームホイール側から回すのに必要な力は、2条のものが一番小さい。
・ウォームホイール側から回わして回転し続ける時間は、1条、2条、3条の順に長い。(ギア比に比例してフライホイールの回転数が速くなるためではないかと思います)

3条ウォームは普通のギア屋さんで製作を請けてくれますが、2条、1条のは製作を請けてくれるギア屋さんが限られます。
1条は、ウォームギアが非常に細くなり、加工が困難なため、歯形状が設計通りできていません。

しかし、このような製作上の問題が解決できれば、ウォームホイール側から回せるウォームギアは、あえてギア比の小さい3条にこだわる必要は無いと思われます。
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2019年09月06日

2条ウォームギア

https://youtu.be/lNIRK3n9qSA
コンさんの真似をして、2条ウォームにフライホイールを付けて、ウォームホイール側から回してみました。
ギアには潤滑剤や油は塗布していません。
エッチングを組み立てたギアボックスのため、精度はそれほど高くなく、ウォームホイール側にはボールベアリングは入っていなくて少々ガタガタです。
コンさんが3条ウォームで撮影されたのはこちら(youtube)
https://www.youtube.com/watch?time_continue=19&v=hJFnKGvuyYU
コンさんの映像の後半部分は、私が作製した3条ウォームによるものです。
こちらは、フライスを使用して製作されたギアボックスで、ウォーム側にもウォームホイール側にもボールベアリングが入っています。
諸条件が違うので何とも言えませんが、2条でも3条ウォームに負けないくらいよく回ります。
posted by よしひろ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 蒸気機関車製作