先日、機芸出版社から「国鉄色ハンドブック」という本が発売されました。
国鉄で使用された色について国鉄色見本帳以外にも詳細に調査されており、貴重な資料になると思います。
国鉄で使用された色について国鉄色見本帳以外にも詳細に調査されており、貴重な資料になると思います。
ただ、色については、印刷のため、若干の違いがあることは懸念されます。
クラーケンさんから色見本帳(1963)をお借りすることができましたので、いくつかの色を比較したいと思います。
全般的に国鉄色ハンドブックの方が色が薄めに仕上がっているようです。
写真はデジタルカメラで撮影したもので、これの色再現性は疑わしいので、実際の色を見ていただくことをお勧めします。