2015年11月03日

10本スポーク輪軸

10spork.JPGようやく、10本スポーク、φ10.5輪軸ができあがりました。
近鉄2200系の台車に使われていたかどうかは今のところ不明です。
posted by よしひろ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2015年10月22日

10本スポーク輪心

wheel2.JPG
φ10.5車輪のスポークは9本だと思っていたのですが、少なくとも新京阪P6は10本スポークだということが判明しましたので、10本スポークの輪心を作ります。
3Dデータを作成し、NCで切削してもらったものを原型とし、ロストワックス鋳造してもらったものです。
この写真は、絶縁側で、絶縁用のブッシュを入れるために中心にφ3の穴を開けています。
穴径チェック用の治具を入れた状態です。
jig.JPG
穴径チェック用の治具はこれです。
φ3.0のステンレス棒ですが、左側は、外径を0.015mmほど削って、径を小さくしてあります。
輪心の中心の穴が、左側は入り、右側は入らない状態でOKとします。
φ3.0のプラス公差のブッシュを入れて圧入になる寸法としています。
wheel.JPG
輪心にφ3の穴を開けるのに、ドリル刃を使うとなかなか正確な寸法にならないので、内径バイトで開けています。
旋盤はML210ですが、50個削っても上記の治具でOKになるので、穴径は3mm +0,-0.03mm以内の精度に収まっています。
内径加工後、内径を基準に外径を削りますが、切削用の治具を作る必要があります。
(写真を見ると、バイトの刃先が少し折れていますね。。。)

posted by よしひろ at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2015年07月05日

近鉄2200系用輪軸

近鉄2200系の輪軸はΦ915の9本スポーク、標準軌ですので、HO(1/87)の場合は、Φ10.5 16.5mmゲージとなります。
しなしながら、日本型向けのΦ10.5 16.5mmゲージの輪軸は1/80用の8本スポークのものしか市販されていません。
そこで、特注で輪軸を作ってもらいました。基本寸法は、NMRA の HO Standardではなく、日本の16番ゲージで多く使用されている寸法に合わせてもらいました。
輪軸1.JPGギアを付けたり、付けなかったりする関係上、今回は特別に、車輪と輪軸を組み立てない状態で納入してもらいました。
当初は、旋盤を使用して組み立てていたのですが、時間がかかるため、治具を作りました。
 
輪軸2.JPG1番目の治具は、片方の車輪に車軸を圧入するためのものです。
車輪を2つの治具に挟み込みます。
 輪軸3.JPG車輪を挟んだ治具の穴に車軸を入れます。
 輪軸4.JPG車軸を上から押さえつけ、圧入します。
輪軸5.JPG 治具を外すと、圧入ができています。
 輪軸6.JPGもう一方の車輪を圧入します。
下側(写真左)の治具は先ほど使用したものです。
もう一方の治具は、圧入後に治具を取り外すため、2分割されており、リングで開かないようにしてあります。
 輪軸7.JPGこれを組み立てると左の写真のようになります。
上に付いているものは、既に圧入した車輪と輪軸がずれないようにするためのものです。
輪軸8.JPG 車軸を上から押さえつけ、圧入します。
 輪軸9.JPG車輪と車輪の間の治具は、半分に割って、圧入が完了した輪軸を取り出します。
 輪軸10.JPGこれで、Φ10.5 9本スポーク 16.5mmゲージの輪軸のできあがりです。
posted by よしひろ at 19:21| Comment(5) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2015年04月05日

吊り掛けモータ

吊り掛けモータ.JPG近鉄2200系の場合、中央部に大きな抵抗器が付くため、動力源として床中央部に大きなモータを置きづらくなっています。
16.5mmゲージの場合、近年のモータの小型化によって実物のように台車の中に吊り掛ける方式が使えます。
近鉄2200系を作り始めた頃、Lazyjackの吊り掛けモータでテストをしてみたのですが、実物換算で時速420km/hと非常に高速で、実用に耐えないと思いました。
Lazyjackの吊り掛けモータは1段減速の8:34=1:4.25ですが、もう一段減速を増やせば実用できると考え、作ってみました。
1段目は8:25、2段目は8:35で合計約1:13.67です。

最近は、Lazyjack以外にも吊り掛けモータが販売されていますので、実際の回転数(無負荷ですが)を測定してみました。
写真の上は、模型工房サイトウ特製品(たまたま委託品を見つけて購入しました)です。切削部品が使われており、非常にコストにかかったものです。
写真の中段は、左から、Masterpiece NSドライブユニット、Lazyjack製キット組立、今回作成品(1)アルモータ使用、今回作成品(2)マブチモータ使用、写真下は、いさみやロコワークスMK-30です。
Lazyjack製は今回作成品(2)と同じマブチモータが使われており、1軸あたり3Vです。それ以外は、1軸あたり6Vの仕様となっています。
実測の結果ですが、
6V印加で
  • 模型工房サイトウ特製品:3500rpm
  • Masterpiece NSドライブユニット 8000rpm
  • いさみやロコワークスMK-30 4400rpm
  • 今回作成品(1)アルモータ使用 1000rpm

3V印加で、
  • Lazyjack製キット 3400rpm
  • 今回作成品(2)マブチモータ使用 1300rpm
でした。
模型工房サイトウ特製品とMasterpiece NSドライブユニットの回転数は意外でしたが、回転音も高速に回っている感じでしたので測定の誤りではないと思います。
実物の場合、φ915の輪軸で120km/hで走ると、輪軸の回転数は、約700rpmです。
今回、一番回転数の遅い今回作成品(1)アルモータ使用でも約170km/h出てしまうことになりますが、実際に台車に組み込んで走らせると、その負荷で適当な回転数に落ちるかなと思っています。
posted by よしひろ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2009年12月21日

車体組み立て

2200.JPGエッチングで試作車体を作りました。
とりあえず、屋根を曲げて箱にし、ロストワックスの屋根端を取り付けました。
向こう側のは汚いですが、屋根端を銀ロウで付けようとして悲惨なことになってしまいました。
屋根の長さは計算して丁度良いはずだったのですが、実際に曲げてみると、車幅が1mmほど広くなってしまいました。
屋根曲げもなかなか思うようにいかず、微妙に屋根端のRとずれています。
これを一通り組み立ててから、間違っているところを修正して、本番のエッチング板を作ります。
posted by よしひろ at 22:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2009年10月24日

動力

d.JPG電車の動力にLazyJackのツリカケ動力φ10.5の使用を検討しています。
これのモータには、マブチのFF-K10WAというのが使用されています。
モータのトルクは小さいですし、回転数は高いです。さらに、平ギアによる伝導のためギア比も約1:4.3と小さくなっています。
キット添付のギアは8枚と34枚なのですが、偶数対偶数の歯車は気に入らないので、特注の35枚歯の歯車(転位でピッチ円直径は34枚と同じ)を使用しています。
果たしてこれで実用に耐えるのか、試してみました。
11.5Vを加えると実物換算でおよそ430km/hという超高速で走りました。3.8Vでおよそ100km/hになりました。(印画電圧と速度は比例していませんね。テストに使用したのがNGDCC DEP1でBEMFがかかっているので、このあたりが原因かもしれません。)
まだ車体はできていないので、真鍮板に台車を付けただけの物に重りを乗せて約270gにして走らせています。
モータが発熱しないか気になりましたが、消費電流は、3.8V印加時で40mA前後とそれほど多くもなく、大丈夫なようです。
普通にアナログ制御は難しいかもしれませんが、DCCデコーダを付けて最大速度の設定と、BEMFを有効にすれば使えると思いました。
写真のモータの塗装がげていますが、ギアに油を塗布し、回転した際に周囲に油を撒き散らし散らし、塗装を溶かしてしまった次第です。
ギアがオープンなので、注油方法や埃対策に課題がありそうです。
posted by よしひろ at 19:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 近鉄2200系

2009年08月02日

パンタグラフ

2200p.JPGパンタグラフを作成してみま2300p.JPGした。
左が新2200系用で右が2300(旧2200系)用です。
どちらもロストワックスで作成しているため、細い線は若干曲がっていたりしています。

posted by よしひろ at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 近鉄2200系