2020年03月22日

各社動輪振れ

乗工社、PEMP(プレスアイゼンバーンモデルプロダクツ)、珊瑚模型、MoldeslIMONから販売された蒸気機関車の動輪の振れを測定してみました。
完成動輪なので、センターで受けて手回しで測定しました。
サンプル数が少ないので、メーカ毎の優劣はつけられませんが、0.02〜0.1mm程度の振れが確認できました。
タグ:振れ 動輪
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2014年07月27日

ローラ運転台のボールベアリング化

ローラー.JPGmarion-zellerのローラ運転台は潤滑剤を塗布したら、乗せた車輛が前に進み出すことなくローラの上に乗ったまま動輪が回るようになったのですが、常に充分な潤滑ができると思えないので、一部のローラにボールベアリングを入れました。
ローラの両端に各1個、合計2個のボールベアリングを入れてあります。このユニットで8個のボールベアリングを使用しています。
ローラの最も径の小さい部分がΦ3.1なので、手持ちの外径Φ3.0内径Φ1.0のボールベアリングを入れることができました。
ローラを支えるシャフトはΦ2.0ですので、ボールベアリングを入れる部分はΦ1.0に削ったのですが、このシャフト、おそらくステンレスだと思うのですが、磁石にくっつくもので、普段使用している快削のSUS303と比べて非常に固く、サーメットバイトの先をいくつも折ってしまいました。
タグ:運転台
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2014年05月14日

Roller Track Stand

marion-zeller.deからRoller Track Stand (TTゲージ用 24cm長)を購入してみました。
お店のサイトの写真を見ると箱は金属製のように見え、ちょっと期待していましたが、実際に来たのは紙箱でした。
従来のは、線路の上に設置する必要があり面倒でしたが、この製品はこれ一式で機能を果たします。
ただ、ローラにボールベアリングが入っていないので、回転性能がどうなのかは未知数です。(割と軽く回っています)
Roller.JPGこちらが、marion-zellerのローラです。

Roller2.JPGこちらは従来から持っているローラです。(16.5mmから12mmへの改造です)
marion-zeller.deはドイツのお店なのですが、英語が使えます。
当初、このサイトで、ユーザ登録しようとしたら、日本の地域の選択肢に関東、東北、北海道、沖縄がありませんでした。
ここのサイトで使用されているお店用ソフトは、ソースが公開されているので、中身を確認したら、DBへデータを登録するSQL文に上記の地域が含まれていませんでした。
足りない地域名と修正方法をお店に連絡し、しばらくしてから確認したら、ちゃんと登録されていました。
そこで、ユーザ登録をしてカートから発注しようとしたら、発送方法の選択肢が出てこず、発送方法を指定できないため、次に進めません。
仕方がないので、お店に電子メイルにて注文をした次第です。
支払は、PayPalで行いました。発注後、5日で届きました。
お店のURLは、
http://marion-zeller.de/
です。
最初のメイルには、英文に混じって、「日本への感謝とご挨拶」という日本語のメッセージが含まれていました。
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2010年11月28日

ModelsIMON ワム90000

wamu90000.jpgModelsIMONからプラスチック製のワム90000が発売されましたので購入しました。
私の購入したのは、車番なしのタイプで、インスタントレタリングで車番を付けてから少しお化粧してみました。
元々、車輪の回転は良いのですが、Kadeeのグリーセムを付けてみたところ、さらに回転が良くなった気がします。
後に写っているのが箱です。価格に相応して安っぽい箱です。
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2010年08月21日

第11回国際鉄道模型コンベンション

JAMの第11回国際鉄道模型コンベンションへ行ってきました。
V.JPG私が気になったのはこれです。
株式会社造形村(VOLKS)の0系新幹線です。
VOLKSといえば、プラモデル屋というイメージが強いのですが、鉄道模型メーカとして参入のようです。
価格も比較的安く設定されていて、説明を聞いていると、結構こだわって設計されているようで期待が持てます。
ちなみに、私が大学在学中、VOLKSの店舗が近くにあってよく行きました。当時はVOLKSがこんなに大きくなるとは思ってもみませんでした。
普段、同じ縮尺の在来線の車輛を見ていますが、さずがに新幹線は大きいですね。
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2010年06月15日

BULLFROG SNOTその3

比較のため、BULLFROG SNOTとセメダインスーパーXを車輪の踏面に塗ってみましたが、BULLFROG SNOTの圧勝みたいです。
セメダインスーパーXの方は指でこすっただけでボロボロ剥がれ落ちてしまします。BULLFROG SNOTも爪でひっかくと剥がれますが、指でこすっただけなら大丈夫です。
また、摩擦抵抗もBULLFROG SNOTの方が大きいです。(指の感触で違いがわかるのでかなり差があると思います)
でも、BULLFROG SNOTを均一に塗るのは至難の業です。
すぐに固まってくるので、薄めれば良いと思い、水、エナメル塗料溶剤、アクリル塗料溶剤、いさみやのプライマー専用シンナーで試してみました。
水とアクリル塗料溶剤には溶けるようでしたが、薄めすぎたのか、踏面に塗るとはじいてしまって塗れませんでした。エナメル塗料溶剤ではあまり溶けません。いさみやのプライマー専用シンナーではBULLFROG SNOTが固まってしまいました。
剥がれたら塗り直すというのがBULLFROG SNOTの使い方だと思うのですが、簡単で綺麗に塗る方法はないでしょうか。
posted by よしひろ at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品

2010年06月13日

BULLFROG SNOTその2

snot2.JPG試しにBULLFROG SNOTを塗ってみたのがこの写真です。(右側の車輪)
まだ半乾きの状態ですが、少々厚く塗りすぎたようです。
左側の車輪には、セメダインスーパーXを薄く塗ってみました。強度はよくわかりませんが、強力な接着剤なので、剥離しにくいことを期待しています。
また、シリコンがベースの接着剤ですので、摩擦抵抗の増大すなわち牽引力向上は期待できます。
BULLFROG SNOTよりも、スーパーXの方が薄く塗りやすい感じもします。
posted by よしひろ at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品

BULLFROG SNOT

SNOT.JPG機関車等の牽引力を向上させるにはタイヤ面の摩擦抵抗を大きくすれば良いことは判っています。
それにはゴムタイヤ等が使われますが、利便性が良くありません。
それを解消しようというのが、この製品です。
タイヤ面に薄く塗って乾燥させれば良いという代物です。
東京板橋のFABに置いてありますので見られた方もいらっしゃるとおもいます。
また、ワークスK氏の掲示板にも紹介されていました。
ちょっとだけ試しただけなのですが、均一に塗るのは結構難しいのと、どれだけ耐久性があるのか疑問(爪で簡単に剥がせる)が残りました。
posted by よしひろ at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品

2010年06月11日

C11

C11.JPGイモンのC11 3次型がようやく形になりました。
電気関係はまだ手を付けていません。
ほぼ素組です。
リタンクランクのねじが見つからなかった(欠品?)のでとりあえず代用のねじを付けています。(そのうち五反田工房にお願いして送ってもらおうと思っています)
組んだ感想ですが、
(1) 主台枠が少々華奢なような気がします。
主台枠の板の厚みは、0.7mmほどで、組み上がった状態でも少し力を加えるとねじれます。
尤も、乗工社時代のC59やD51もこんなものだったような気がしますので、伝統かもしれません。実用上の問題は無いと思います。
(2) 組み立て説明書が少々わかりづらかったです。
説明書を書くのが大変な事はよくわかっているのですが、読み手の側に立つと、色々と不満が出てきます。
3次元図が沢山書かれているのですが、言葉での説明は少なく、図では表現しきれない細かなところがよくわかりませんでした。
同じ袋に似たような部品があって、どちらを使用したらよいのかわからなく迷ったりしました。
ある程度、製作者側に立って考えないといけませんでした。
パイピングについては曲げる寸法が数値で書かれていたらと思いました。
(3) 部品を下手にやすってはだめ
部品の精度は結構高く、組み立ては寸法に割とシビアにできています。ちょっと部品と部品が合わないと思ってヤスリで削ったりしたのですが、それがいけませんでした。削ったために後で寸法が合わなくなっていたのです。とりあえずごまかしてなんとかなりました。
(4) 六角ねじ
ロッド類を取り付けるのに六角ねじが使用されています。ねじ回しとして真鍮板に六角穴を抜いたのが添付されているのですが、結構使いにくく、強度もあまりないので、最後は使えなくなりました。
また、説明書に「六角ネジを締めすぎないように注意してください。」と書かれているのですが、1本は強く締めすぎて折れてしまいました。手持ちでM1.0の六角ねじがあったので、事なきをえました。

あとは、もうちょっと綺麗にして、塗装後に電気関係を仕上げようと思っています。
全重量が約260gとちょっと軽いので、もっと補重もしたいと思います。
DCCも入れてサウンド付きにするつもりなのですが、炭水庫のあたりのスペースが割と狭くてスピーカとDCCデコーダが入りきるか少々心配です。
posted by よしひろ at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品

2009年10月25日

IMONカプラー

IMONJv[{.JPG私の所にIMONカプラーがやってきたので、記念写真です。
中の構造は非常に簡単にできています。
posted by よしひろ at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品

2009年08月22日

IMONカプラー

IMONJv[.JPGIMONの新製品のIMONカプラーが展示されていました。
発売はまだのようですが、Kadeeカプラーと連結でき、スケールに近く、カーブの時に連結面間が伸びるのが特徴です。
部品が4点しかない構造と、意匠で特許を出願しているそうです。
711コンパチのポケットを持つカプラーが先に販売され、追って5番コンパチのポケットのカプラーが販売されるそうです。
取り付け位置はKadeeコンパチですが、ポケットの大きさ自体はかなり小さくなっています。
価格は、Kadeeより安くしたいとのことでした。
カプラー本体はダイキャストのなので、自動解放を望まなければ、このカプラーは非常に使いやすいのではないかと思われます。
posted by よしひろ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道模型製品